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百人一首 楽しみ方

百人一首には様々な遊び方があります。
簡単な遊びから、競技として行うものまで…ここでは、楽しみ方についてお話します。

■ 坊主めくり

 百人一首の中でも、一般の家庭でもっとも馴染みのある遊びが「坊主めくり」です。
 この「坊主めくり」は絵札(読み札)だけで楽しめるので、和歌をよく知らない人でもすぐに参加することが出来るので、子どもから大人まで幅広く参加できます。

【 遊び方 】 
 まず、絵札だけを選び出して、これを裏返しにして中央に積み重ねます。
 あとは上から順番にめくっていきます。

◆ めくった札が(坊主以外の)男性の時 → そのまま自分の手元にためていく。
◆ めくった札が女性(お姫様)の時 → もう一枚めくる。
◆ めくった札が坊主の時 → 自分が持っていた札をすべて捨てる。

 中央に積んであった札がなくなったときに、手元の札が一番多い人が勝ちとなります。

 このほかにも、女性の絵札が出たときには、坊主をめくって捨てられた札を全部もらうことができる…というルールを使う人もいるようです。



■ 散らし取り
 この「散らし取り」という遊び方も、「坊主めくり」と共によく楽しまれている遊び方です。
 「散らし取り」の遊び方は普通のカルタ取りと変わらないので、これも家庭や友達同士などで、手軽に楽しむことが出来ます。

【 遊び方 】 
 「散らし取り」は詠み手(読吟者)と二人以上の競技者で行います。
 競技者の前一面に取り札(下の句)の百枚の札を無造作に散らしてまきます。
 読み手が絵札(詠み札)を読み上げ、競技者は読み上げられた和歌の取り札(下の句)を取り競います。

 置かれた札の位置は、原則として変えないままで札を取り合い、百首を読み終わったったところで、多くの札を取った人が勝ちとなります。



■ 源平合戦

 「源平戦」は「散らし取り」と同じで、歌を詠み上げる詠み手と 札を取り合う競技者で行います。

【 遊び方 】
 競技者は二組(源氏・平氏)に別れ、50枚ずつを持ち札として、それぞれの持ち札を自分の方向へ向けて3段に並べます。
 読み手は札を読み上げ、競技者は読まれた札を取り競います。
 相手の陣地の札を取ったら、自分の持ち札を1枚相手へ渡し、自分の陣地の札を相手に取られたら相手から1枚受け取ります。
 渡す時の持ち札は好きなものを選ぶことができますが、間違った札を取ったりした時のお手つきなどの場合には、相手のチームから札を1枚受け取らなければなりません。
 
 自分の陣地の札の位置は好きなように動かすことが出来るので、早く自陣の札を無くせるように頭脳プレイも少しだけ加わってきます。自陣の持ち札が早く無くなった組の勝ちとなります。


■ 競技戦


 「競技戦」は、全日本かるた協会が決めたルールに基づいて、1対1で行う本格的な百人一首の競技です。

【 遊び方 】
 まず100枚の札を裏向きにしてよくかきまぜて、そこから各自が25枚ずつを取り札として取り出し3段に並べます。(残りの50枚は使いません)
 「競技戦」での並べ方は自由ですが、並べる範囲は左右の幅が、87cm以内、札の上下の間は1cmと決められています。
 また、相手の陣地との間も3cmと決められています。

 「競技戦」の場合は、競技を始める前に15分間の札を記憶する時間がもうけられています。
 この間に50枚の札を覚えるわけですが、残り時間が2分になると素振りなどの練習をしてもかまいません。


 まず最初に序歌と言われ、百人一首の始まりとして詠まれる、競技とは関係のない和歌が詠まれます。
 全日本かるた協会では、「なにはずに咲くやこの花冬ごもり いまを春辺と咲くやこの花」 という和歌が指定序歌として使われています。

 この序歌の後から競技が始まります。
 とにかく場にある札が読まれたら素早く取り、相手陣地の札を取った場合には、相手に自分の1枚を渡します。
 お手つきをした場合は、相手から1枚受け取ります。
詠み札は100枚をランダムに選んで詠んでいる為、場にない50枚の札(空札)が詠み上げられることもあります。この時に誤って他の札を取ってしまった時もお手つきになります。

 競技戦のかるたには他にも決まりがあります。
● 両手を使って取ることは禁止で、最初に右手で札を取り始めたら、その試合では、左手で取った札は無効となります。
● 読まれた札を直接取らなくても、同じ陣にある札と一緒に競技線の外へ出せば取ったことになります。この手法を「払い」と言い、読まれた札ではない札に触っていますが、お手つきにはなりません。
 但し、読まれた札と違う陣にある札に触ってしまったらお手つきとなります。

 自陣の札が早くなくなった方が勝ちとなります。

 「競技戦」や「競技かるた」では、取り手は100首すべて覚えていることが基本です。

 最初の1文字から6文字が読み上げられる間に札は取られるくらい速さで、時には勢いよく払われた札が障子を破ったり、競技者自身が打撲などの怪我をしたりすることがあるような、真剣勝負…合戦なのです。


楽しめる遊びから真剣勝負の戦いまでご紹介しましたが、ぜひ、これを機にみなさんも覚えてみてはいかがでしょうか?

 


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