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キラキラヒカル4

第4話 由紀子の悩み

(その2) 待ってたんだよ

急に男が由紀子に抱きついてきた。

が、由紀子は無抵抗だった。
抱かれた時、すぐに豊だとわかったからだ。
そして運が良かったのか悪かったのか、このとき由紀子はリバウンドのためかかなり太っていた。
それが夏美の体型と似ていたのであった。

豊「待ってたんだよ。最近来ないからさ。」

豊は由紀子の体を撫で回した。

1時間くらい経っただろうか、スナックから由紀子が出てきた。

そして急いで自宅に帰って行った。

悲しいかな豊は店の電気を付けずに楽しんでいたためか、まさか由紀子とは知らずにいたのであった。


この先大変なことなのだが、由紀子はほぼ毎日スナックの前に立ってしまうのであった。
そして時々店に来る豊を見て、その日には店の中に入って行ったのであった。


しかしいつまでもバレない訳はなかった。
ある日由紀子の後ろから抱きしめていた豊は、ハッとした。そしてすぐに後ずさりしながら、

豊「え・・・そ、そんな・・・」

豊は急いで電気を付けようとした。
それに気づいた由紀子は素早く店を出て行った。

豊はあせっていてズボンがすぐに穿けなかったのか、電気が付いた時は、店には誰もいなかったのであった。



その日から数日経った、夏休みが近づいていたある日。

ここはあのスナックの前。由紀子はようやく2人を目撃する。

由紀子「やっぱり・・・」

夏美の姿を見てしまった由紀子は、うつむきながらゆっくりと自宅に帰るのであった。


ギャー!!!!!

由紀子は気づかずに野良猫のシッポを踏んでしまった。

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プロフィール

ニックネーム
大野竹輪
(おおの ちくりん)
性別
活動地域
関西
自己紹介
毎日想像している世界を全て文字に変換して、それを編集しながら、日々悩みながら、生きています。
趣味
おおむね、ライターです。
(笑)
特技
人は「マルチ」と呼びますが、自分ではわかっていません。
職業
ライター

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