注文
2013年2月8日 23時22分12秒 (Fri)
額縁

横に長い絵手紙作品を入れるための額縁のご注文がありました。
ひとつは300*600、もうひとつは1020*210ミリ。
市販ではとてもお安い値段で販売されている額縁ですが、その割には気に入ったものに出会うのがなかなか難しいようです。
さらに規格外の寸法となるとなおさらです。
普段なら写真屋さん、画材屋さんで買い求めるか、表装店さんで注文するのが一般的と思いますが、絵画の歴史が長い国では「額縁屋」というものが商店街の中にあって、膨大な額縁の中から飾りたい絵に合ったものを見繕ってくれるという映像を見た事があります。
木工の個人作家さんも家具などのメイン商品の他に額縁を小品として作成されていることがよくありますが、額縁専門の方にはまだ会ったことがありません。
額縁は中身の絵が主役、絵を立たせるという物理的な点はもちろん、脇役として絵を引き立てるのが役目。
でも作家としては額縁だけでひとつの工芸作品としての完成度を求めてしまう、そして単価が高くなってしまう、しかしお客さんは量産額縁の値段と比較してしまう・・というあたりがうまくかみ合っていないところではないでしょうか。
さて1020ミリの方は「できるだけ軽いものに」というオーダーです。
900ミリ超となるとかなり長いものになりますので、普通に作ったのでは当たり前に重くなるし、かと言って無理に薄くすればぐにゃぐにゃポッキリという事態に。
油絵の豪華な額などは内側が中空になっているものですが・・あっさりとしたデザインでありながら強度も十分になるよう、工夫しようと思います。
プロフィール

- 木工クラフトマン 大町浩介
- 事務職から木工へ転身、専門学校・職業訓練校を経て2012年から自宅の旧家屋を工房に改装し、「玩具工房コースケ」として木製玩具を中心に作成販売。2015年併設ギャラリーオープン。岡山県北の作家イベント、なぎ山麓アート・クラフトホリディ主催。
- 性別
- ♂
- 血液型
- B
- 自己紹介
- 木のクルマやごむでっぽうなど、木を使ったユーモアある玩具・木製品を作っています。
子どもの宝物になる面白さを備えながら、大人にも愛らしさを感じさせる作品作りを目指しています。
子育て・教育現場での木工教室提供、地元伝統芸能・横仙歌舞伎の大小道具作成といった地域活動も行っています。
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