2013年8月 アーカイブ
2013年8月25日 16時59分21秒 (Sun)
時の止まった赤ん坊 上
曽野綾子さんの「時の止まった赤ん坊 上」読みました。マダガスカルの修道院付属の産院で働く日本人修道女の話です。
修道女、入江茜の働くベトレヘム産院には、毎日大勢の妊婦さんが来るわけですが・・・当然、日本の病院のような設備はありません。十六とか、十七歳の妊婦もたくさん来ます。修道院の産院は安くで診てくれるので、何十キロも歩いてきたり、生まれた赤ちゃんが未熟児でも、入院させるお金がないから連れて帰ってしまったり・・・日本では考えられないようなことばかりでした。
マダガスカルの人は、たくさん子どもを生みます。五人、六人・・・十二人という人も小説の中には出てきました。それだけ多くの子どもがいて、お金がなくても、赤ちゃんを病院に置いていく(捨てていく)人はいないそうです。
産院には、死にそうな赤ちゃんを抱えた親も来ます。茜たち修道女は、お産を手伝い、それらの赤ちゃんを助ける仕事をしているのですが・・・マダガスカルに住む、茜の知り合いの日本人、小木曽は「あなたたちが赤ん坊を殺さないようにすればするほど、地球は貧困になる」と言います。
小説の中でも、何が正しいことなのか答えを出していません。茜自身も、小木曽の考えを否定してないし、だからとっていって、赤ちゃんを助けるのをやめようともしていません。
色々な角度からじっくり地球の問題を考えたい人におすすめな一冊です。いや、下巻もあるんですが・・・また読みます。
修道女、入江茜の働くベトレヘム産院には、毎日大勢の妊婦さんが来るわけですが・・・当然、日本の病院のような設備はありません。十六とか、十七歳の妊婦もたくさん来ます。修道院の産院は安くで診てくれるので、何十キロも歩いてきたり、生まれた赤ちゃんが未熟児でも、入院させるお金がないから連れて帰ってしまったり・・・日本では考えられないようなことばかりでした。
マダガスカルの人は、たくさん子どもを生みます。五人、六人・・・十二人という人も小説の中には出てきました。それだけ多くの子どもがいて、お金がなくても、赤ちゃんを病院に置いていく(捨てていく)人はいないそうです。
産院には、死にそうな赤ちゃんを抱えた親も来ます。茜たち修道女は、お産を手伝い、それらの赤ちゃんを助ける仕事をしているのですが・・・マダガスカルに住む、茜の知り合いの日本人、小木曽は「あなたたちが赤ん坊を殺さないようにすればするほど、地球は貧困になる」と言います。
小説の中でも、何が正しいことなのか答えを出していません。茜自身も、小木曽の考えを否定してないし、だからとっていって、赤ちゃんを助けるのをやめようともしていません。
色々な角度からじっくり地球の問題を考えたい人におすすめな一冊です。いや、下巻もあるんですが・・・また読みます。
2013年8月5日 19時10分27秒 (Mon)
デッドエンドの思い出
吉本ばななさんの「デッドエンドの思い出」読みました。切ない系の短編ラブストーリー5編。吉本ばななさん、有名なのに「キッチン」と「tugumi」しか読んだことなかった・・・(^^;
文章が柔らかくて、言葉選びが上手いというか、センスを感じました。どれも切なくてほっこりする良い話なんですが・・・なんか忙しくて心にゆとりがなかったので、特に感動することもなく・・・。
落ち着いて読みたい作品です。
文章が柔らかくて、言葉選びが上手いというか、センスを感じました。どれも切なくてほっこりする良い話なんですが・・・なんか忙しくて心にゆとりがなかったので、特に感動することもなく・・・。
落ち着いて読みたい作品です。
プロフィール
- ☆
- 雨傘蝙蝠と申します。そのまま、あまがさこうもりと読んでください。
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