今話題のAIでネット検索できるPerplexity $10ドル割引
[無料でホームページを作成] [通報・削除依頼]

ブログ

2011年2月28日 12時25分17秒 (Mon)

算数、数学のaura式学習指導要領9

 算数、数学をどのような順で学習すれば少ない時間で学習できるかを書いていこうの最終回です。今回は中学3年生の数学です。
 中学3年生で習うべき内容は、
@座標と直線関数 (一次関数、比例を含む)
A反比例
B二次関数とグラフで解く二次不等式 (現行数Tの内容を含む)
C円の方程式
D確率(P,Cを使うものを含む。条件付き確率は発展内容。)
E相関の計算
です。ここの内容の半分程度は
『現行課程なら高校の内容』
と超厳しい内容です。

 私は暗記量であれば普通の塾の先生や学校の先生の半分もないでしょう。何故って、
『無駄な公式は覚えなくてもいいよね。』
が頭の中にあるからです。
『覚えなくてもその場で短時間に証明できたほうが得』
という考えも持っています。

 『数学は暗記教科ではない』
と常々いっている人間だからこそ、この内容で行っても、
『支障なく』
授業はできます。

 今の子供が勉強嫌いなのは、実用的でないものをただ並べて勉強しているからではないかと思います。ちょっとした指導方針の変化で、全く同じ授業をしても結果に大きく出るのです。

 今日の内容は確かに指導者側、生徒側どちらも厳しい。しかし、その内容をどう生かせば良いか、ということをしっかり伝えれば、決して無理ではないでしょう。後は指導者の腕1つです。
 指導することは自らが学習すること、人まねをしないこと、上手な人のテクニックを上手に盗むことなのです。再確認をして、今後の指導に役立たせましょう。
 以上でこのシリーズを終了します。


カテゴリー

QRコード
携帯用QRコード