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◆「カンブリア宮殿2」

『ビジレポ!』無料書籍レポート

レポートを読んで、気に入った本があれば、ぜひ購入して

著者のメッセージを真髄まで愉しんでみてはいかがでしょうか?

『カンブリア宮殿 村上龍×経済人2』 /村上 龍(著)

 

<くらコーポレーション社長 田中邦彦>

       優秀な上司は部下に発見の喜びを教えるが、ダメな上司はそれを失わせる。

       登録済み特許は20、出願中は17。商標登録は77。ぐるぐる部屋を歩くとアイデアが浮かぶ。

       作る人・デザインする人・企画する人は別々なんです。

       いち早く寿司に「特許」「IT」を取り入れました。

       絶えず夢を持っていること。特許はそれを権利化しただけで実は「夢」。生活に追われたり、妥協したりすると「夢」を失っていく。ひとつは「勇気」を持つこと。

       最初は雑念を取り払い「こんなものがあったらいい」「これは面白い」というイマジネーションがポイント。利益や採算はそのあと考えればいい。

       毎日を健康に生き、安くておいしいものを安全に提供している幸福を、日々かみ締めている。

 

<吉野家ホールディングス社長 安部修仁>

       好きな事と才能は別。全力でやっていると、嫌いだった事でも人よりできる事はいっぱいある。

       判断に迷ったときは長期的にイメージし、3年後~5年後の未来の自分から今を眺める。

 

<日本レストランシステム会長 大林ヒロフミ>

       人生で成功するには「成功の女神に嫌われないこと」。親や先祖を大切にしなかったり、ジェット機を買ってタレントさんと海外に行っちゃうような人は嫌われるでしょう。

 

<三鷹光器会長 中村義一>

       困っている人はたくさんいる。そういう人を助けるものを創らなきゃいけない。

       商売として一番早いのは「生命に関わるもの」ともう一つ、「この世に無いもの」。

       うちの社員の3分の1は天文少年です。想像力のある職人さんが集まれば発明はやりやすい。

 

<堀場製作所最高顧問 堀場雅夫>

       神は二物を与えないと言うが、もって生まれた一物を発揮すれば必ずナンバーワンになれる!

       自分の仕事をいかに自分の得意分野に引き込むか。絶対能力に大差は無い。ホームで勝負。

       代わりの利く仕事は日本に残らなくなると思います。オンリーワンが特化する時代です。

       僕は絶対、何をやっても面白おかしくできる。どうしたら相手をこちらに引きずり込めるか。

       「何をしても面白くない人は死んだほうが良い」百億積んでも一秒前には戻れないが、必ず未来はある。だとすれば、仕事も食事も遊びも本気でやる。それによって未来が見えてくる。

 

<グーグル米本社副社長兼日本法人社長 村上憲郎>

       働く人のモチベーションが大切。仕事が楽しいというのは、自分のやった仕事が打てば響くように世界中の人から賞賛を浴びたり、ご意見を頂戴したりという世間とのやり取りにある。そのダイナミズムが一番魅力的なんじゃないかとおもいますね。

       エアポートテスト。この人達と一晩空港に閉じ込められた時、楽しめるか?サービス精神旺盛な人は大歓迎なんです。コミュニケーション能力ですので、自分の考えを論理的に簡潔に明瞭に伝達できる能力が必要。

 

<TOTO社長 木瀬照雄>

       消費者は生活に不満は無い。もっと便利さや快適さを伝えないと需要は増えない。

 

<ローソン社長・CEO 新浪剛史>

       何度失敗してもいいのと、失敗を放置するのは違う。失敗から学ばなければいけない。

       全国一律で同じような店ばっかり作ってもダメ。それぞれの地域の特徴に合わせた店作り。

 

<小林製薬社長 小林豊>

       「あったらいいな」が大切。人事も総務も経理も全員でジャストアイデアを出します。

       自己主張ができる、図太くて打たれ強い人がいいですね。

       技術ありきではなく、まずはいかに「ニーズ」を吸い上げるか。技術はあとからついてくる。

       アイデアは一生懸命考えたほうが勝つ。スマートに物を作るな。「どろどろ開発」をしろ。

       プロゴルファーは試合の後でも夜中まで練習している。飽きずに集中できるのが才能。

       名前も見た目もとにかく「わかりやすく」。15秒でいかに何の商品かわかってもらうか。読みやすいパッケージを見てCMを思い出す。わかりやすいネーミングと読みやすいパッケージ。

       ネーミングだけ良くて製品が悪いのはダメ。中身がよければ平凡でも長生きする。

 

FIN

 

著者紹介 / 村上
1952年長崎県生まれ。76年、デビュー作『限りなく透明に近いブルー』で第75回芥川賞受賞。多数の小説・エッセイのほか、経済学絵本『あの金で何が買えたか』、仕事の百科全書『13歳のハローワーク』などの話題作を発表。99年より金融経済をテーマとするメールマガジン「JMM」を発行、編集長を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)