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*書きかけのラブレター

第1話 「過去」
プロローグ

春。新学期。

新スタートにはとっておきの日。

新しい気持ちで・・・・・
新しい恋を・・・・・・・・

・・・・・。
だめだ、できない・・・。
私には恋はできない・・・・。


スクールバックを持った私は、
桜の花びらが舞い散る道を歩きながら
頭を抱えていた。

思い出したくない思い出を
また、思い出してしまった…

心の中に封印したのに。

瞳 「み~ゆ~きっ♪」

みゆき 「えっ、あ、瞳。」

瞳 「なんだなんだ?新学期早々、暗いぞ?」

みゆき 「え、そ、そーかな?」

見透かされちゃった。
さすが、瞳。

瞳 「・・・・・・・・。」

瞳が私をじっと見てる。
こういうときは、瞳が私の心を読んでるとき。

私の表情とか、そういうのから、
私が今何を思っているのか、あててしまう。

瞳 「・・・また、あれ・・・か。」

ほら、やっぱり、見透かされた。
さすがだよ、ほんと。

みゆき 「・・・・・。」

瞳 「・・・え、え~と、ほら、気にすることないよ、」

みゆき 「・・・・・。」

瞳 「えっと、えっと、ほら、もう昔の話だし~・・・・」

みゆき 「・・・・・。」

瞳 「わ、わすれなよ、あんなこと。」


瞳はこんな、暗く重いムードが嫌いだ。
だから、なんとかして、その場を盛り上げようとする。

瞳 「そんなことで暗くなってるんじゃ、生きてけないぞ?」

・・・そんなこと?

みゆき 「瞳。」

瞳 「え?なになに?」

みゆき 「あのことは、私にとってどれだけ辛かったか…わかる?」

瞳 「え・・・・」

みゆき 「瞳はそういう経験ないから、分かんないんだろうねっ」


そういって、私は走った。瞳をおいて一人で。
学校まで、全速力で。
走って、走って、走って。

そして、学校についた。


私、橘みゆきは、今日中学2年生になる。

新しいクラス。
新しい教室。

でも、心はまだ、1年生のまま。
1年生の時味わった悲しみを
まだ引きずっている。


一年生の頃の私は
とても明るかった。
自分で言うのもなんだけど。

だから、瞳みたいな友達がいっぱいいた。

でも、そのすべては、
一瞬にして壊された。

私の心も。

友達も。

そして、恋をしたいと思う気持ちさえも。

大谷 裕。

私の初恋の人によって・・・。




プロフィール

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*名前*
くららん
*性別*
女
*年齢*
13歳の中学一年生+*
*自己紹介*
中学生のくららんです^^
書く力は全然ありませんが、小説は書くこと読むこと大好きですので、その気持ちを創作力にこめて、書いていきたいと思います。
*ブログ*
読みきり小説や、特別編、またこちらでも紹介している小説の続きや、特別イラストなどなど、盛りだくさんのブログです^^
こちらも見てみてください^^↓

http://ameblo.jp/kurarann1996/

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