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*書きかけのラブレター

第1話 「過去」
初恋から初恨へ。⑧

そんなことよりも、
今は目の前の敵に向かうべきだ。

いま、みゆきの前にあるのは、

シャーペンと、色ペンと……手紙と封筒と…ハートのシール…。

何をしようかなんて、誰が見てもわかるだろう。

みゆき (いまどきラブレター?って感じだけど…)

みゆき (でもでも、ららちゃんのことを恋愛対象としてみてなかったみたいだし…私にもチャンスくらいはあってもいいかな~って思ったりなんたりしちゃったりなんとかして…。とにかく、今は裕への愛をこの手紙にィ・・・!!!)

みゆきは、手紙に何かを書こうとしたが、すぐに手の動きは止まった。


みゆき (…て、なんて書きゃいいんだよっ)


みゆきを悩ませる最大の原因は裕が恋愛音痴だということ。



みゆき (あ~んな恋愛音痴の裕に、どんなラブレター書けば、きもち…伝わるかな。)

しばらく考えた。
これだけ考えて、何かに取り組むのは初めてかもしれない。
ただひたすら、1枚の紙に勝負を挑んでいた。
でも、まだシャーペンを握ってもいない。
紙とにらめっこしていた。


みゆき(…ららはふられたし…大丈夫かも…)


今、裕の好きな人は、ららじゃないきがする。
裕がららを好きなら、あの告白も素直な意味で受け取ったはずだ。
だから、少し、自信がある。
この告白が成功するんじゃないかっていう…。

正直言うと、ららがふられたのを間近で見れて、
変な気持ちになっていた。

みゆき (少し、ほんの少しだけ…やった、ていうか…うれしかった…私って、いやなやつ。ほんとに……って、そんなこと考えてる暇ない!!今は、目の前の敵に全力でェ・・)


少しの間、みゆきは考えに集中していたが、なかなか思いつかず、やがて肩の力を抜いて椅子の背もたれにだらんと寄り掛かった。


みゆき 「だぁ~…」


すると、携帯が鳴った。

ピロリーン♪


みゆき (…?メールだ…ららかな?さっきから結構来てたし。)


みゆきは休憩もかけて、メールの内容を確認しようと携帯を手に取った。














プロフィール

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*名前*
くららん
*性別*
女
*年齢*
13歳の中学一年生+*
*自己紹介*
中学生のくららんです^^
書く力は全然ありませんが、小説は書くこと読むこと大好きですので、その気持ちを創作力にこめて、書いていきたいと思います。
*ブログ*
読みきり小説や、特別編、またこちらでも紹介している小説の続きや、特別イラストなどなど、盛りだくさんのブログです^^
こちらも見てみてください^^↓

http://ameblo.jp/kurarann1996/

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