楽天市場
[無料でホームページを作成] [通報・削除依頼]

*書きかけのラブレター

第1話 「過去」
初恋から初恨へ。

教室へ向かう。
2年D組。

ちょっと行きたくないな。

教室まで瞳は何もしゃべらなかった。
本当に何も。
あの瞳が。

よほど気まずかったのだろうか。
私はそんなに気まずいオーラを出しているのだろうか。

自分で気づかないだけで、実はそういうオーラを出しているのかもしれない。
そんな事を考えていると、すぐ前方に、茶色い引きドアがあった。

瞳は考え事をしているのか、ドアを開ける様子はない。

なら、私が開けよう。
ドアに手をかける・・・

でも、開かない・・・
開けない・・・・

そういえば、去年の春も、同じようなことがあった。
ドアを開けようとするけど、
開けられない。

そんなとき、瞳が助けてくれた。

そういえば、あの人に出会ったのもそのころだ…


------ 去年の春


ど、どどどどど
ど~~~しよ~~っ

このドア、どーやって開ける?

いや、開けるのはどーでもいいけどさ、
そのあと、どーやってはいればいいんだ~・・・

ん~・・・
ここは明るく「おっはよ~」かな?


でも、初対面でそれはないよね~・・・
知ってる人少なかったし・・・

んじゃ、黙ってはいってみちゃう?
でもそれじゃ、暗い女って思われちゃうよね・・・

それだけはやだっ
どーしよどーしよ・・・・アタフタ

瞳 「なぁ~にやってんの♪」

みゆき 「は?え?ひっ?あ、すいませんすいませんっ!!」

瞳 「あ、いや、謝んないでよ、初対面なのにっ。それに、あんたは何もしてないんだけど・・・」

みゆき 「あ、そ、そーですよね~アハハ・・・」

瞳 「・・・ていうか、何やってたの?なんかぶつぶつぶつぶつ・・・」

みゆき 「えっ?聞かれてた///」

瞳 「聞かれてたっていうか、聞こえてた★」

みゆき 「///」

瞳 「ま~いいや、さきはいるよ?」

みゆき 「あ、ど、どーぞー・・・」

瞳 「おはよ~」


えっ、


いきなりオハヨーっていってるし。
知り合いがいっぱいいるのかな・・・

・・・私も、あの人みたいにやってみよっかな。

みゆき 「おはよ~・・・・です。」

・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・


うわぁ・・・・・

しらけちゃった~・・・


あの子は普通に溶け込んでいったのに・・・
やっぱ私駄目だな・・・

裕 「おはよっ☆」

みゆき 「あ・・・・」

返してくれた・・・

・・・うれしい・・・


--------------------…・・・

それが、私と裕、それから瞳との出会いだった。
あのあと、瞳は私の席にきて、ほかの友達を連れて話しかけてくれた。
おかげで私は、すぐに友達いっぱい。

その友達の中に、裕がいた。

裕はクラスの女子にも人気があった。
顔は、イケメンというわけでもないが、そこそこ整っている。
性格は恋愛音痴で、ずばぬけた天然男子ときている。

こんな男がモテなくてどうするって話だよ。
 
そんな裕は、みんなに平等だった。

私にも話しかけてくれるし、
誰に声をかけられても笑顔。

そんな彼にいつしか私は

恋をした・・・・・・。

でも、そんな思いを抱いている人は少なくない。
その中でも、特に裕にラブアピールをしている人物がいた。


神部 らら。

裕の幼馴染で、成績優秀、母はミス日本ユニバース出場経験あり、
父は元イケメン俳優。

顔も整っていて美人。スタイルもいい。
まさに才色兼備。

裕が恋愛音痴じゃなければ、
2人はすぐにでも付き合っているんじゃないか、
と思うほど、お似合いの二人だった。

裕が好きな女の子たちも、
ららと裕が昔のことで話をしていると
話に入り込めなかった。

そこが彼女の最大の有利点。

そんな、ららを敵視する女の子は大勢いた。
私もその一人だった。

プロフィール

プロフィール画像
*名前*
くららん
*性別*
女
*年齢*
13歳の中学一年生+*
*自己紹介*
中学生のくららんです^^
書く力は全然ありませんが、小説は書くこと読むこと大好きですので、その気持ちを創作力にこめて、書いていきたいと思います。
*ブログ*
読みきり小説や、特別編、またこちらでも紹介している小説の続きや、特別イラストなどなど、盛りだくさんのブログです^^
こちらも見てみてください^^↓

http://ameblo.jp/kurarann1996/

更新・新作情報

日月火水木金土
123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031

最近のコメント

アーカイブ

2010年
QRコード
携帯用QRコード