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*雨中天使

第1話 「旅立ち」
旅立ちの決意②

サラ 「ふう・・・」

ミロ 「チュ?」

サラ 「ミロはいいわね・・・だって、私に乗ってるんだもの。」

私は、家からずっと、ずっと歩いてきた。
何時間歩いたのか、何キロ歩いたか、

そんなの知らない。

ただただ、前へ進むのみ。
前方にまだ街は見えない。

家にあった地図を片手に、何度もそれを確認しながら進む。
この地図どおりにあるいていれば、もうすぐ、「サウロ」という街が見えるはずだけど・・・

サウロという街は、一度も行ったことがない街だが、
5年前、エミルさんから話には聞いたことがある。

花がたくさん咲いていて、マーガレットで有名な街だという。

「サウロ・リアン」という人が開拓した街で、
サウロの街と呼ばれるようになったという。

今は、その人の子孫の「サウロ・ルシー」という人が村長をしているそうだ。

その村長は、不思議なパワーがあるといわれていて、
幽霊とか、妖怪とか、心霊現象に詳しいという。

その人になら、天使様のことが聞けるんじゃないかと思って、今歩いているわけだ。

別に、天使様を、幽霊呼ばわりするつもりではないが・・・
なんせ、私があのとき天使様の顔を見ようと顔をあげたら、
消えてしまったからである。

白い羽を残して。

本当に、本当の天使様だったなら、その村長に聞いてみるといいかもしれないと思って、サウロに向かっている。

ミロ 「チチッ」

サラ 「・・・どうしたの?ミロ?」

それまでずっと下向きに歩いていた私は、花の香りと、家々が並ぶ街に気づいていなかった。

サラ 「・・・もしかして・・・サウロの街・・?」

そう思ったとたんに走り出していた。

やっと、やっと着いた。
うれしいという気持ちよりは、
早く・・・という気持から走り出した。

プロフィール

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*名前*
くららん
*性別*
女
*年齢*
13歳の中学一年生+*
*自己紹介*
中学生のくららんです^^
書く力は全然ありませんが、小説は書くこと読むこと大好きですので、その気持ちを創作力にこめて、書いていきたいと思います。
*ブログ*
読みきり小説や、特別編、またこちらでも紹介している小説の続きや、特別イラストなどなど、盛りだくさんのブログです^^
こちらも見てみてください^^↓

http://ameblo.jp/kurarann1996/

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