2016年1月 アーカイブ
2016年1月31日 15時48分39秒 (Sun)
ことはじめ
新年を迎えるにあたって、我が家で「今年の目標」というものを各自立ててみよう!と極めてタダシく家族全員に話す機会を持ちました。が、ワタクシが「自身のホームページを作って、ここまでの種々雑多な活動を整理、新たなことをスタートさせる!」、妻が「死なない」と宣誓した以外、二十歳過ぎの娘と小学一年生のやんちゃ坊主には完全無視されてしまったのでした。しかし、宣誓した以上、親として?キチンと成し遂げなければ、教育上もきわめてよくないことになっちまいそうです。そんなこんなで、何とか一月末の本日、公開しても後悔しない程度の途上のホームページを立ち上げてみました。
ここには北や南の極地でなにやら仕事のようなものをしてきた25年にわたるメモ、あるいは雑記に基づいて、日常生活者とはちょっと違ったモノゴトを紹介していく予定です。これら雑記は、自身の活動記録のために書き残していたもの、あるいは結婚後、家庭を持ついたってからは、家族への弁明?のように「オレはこんな仕事を、あまり人目につかないところでもキチンと、あるいはもんどりうって」やっているのだぞと、報告すべく書き記してきたものです。これらをベースに、意味不明の箇所や誤変換など、公開したらハズカシイ部分の修正を施しております。また、おそらく、一度は自身のホームページではないのですが、ネット上のサイトで公開していたものを再録してみたいという欲求もありますから、そんなこともするかもしれません。
私には、極地の探検物語、涙と感動なくしては読むことができないものを書いてみよう!などという目論見は全くありません。理由は簡単、内外の有名な歴史に名を残している方々による立派で感動をもたらすものこれまで多数あれど、人間活動がきわめて発達し、交通事情なども劇的に進歩しちまった現代では、この先、「感動」を引き起こすのは南北の極地ごときで動き回っている程度では、ももはやムズカシイことになっちまってんじゃないか、と思えるからです。この路線でやるならば、いっそ、たどり着いても「生きて活動」が極度に困難な深海や宇宙ぐらいまできちんと探検をしてみなきゃ、イカンと思うのです。極地どまりでアムンゼン・スコット・シャクルトンなど、歴代の探検家のものがたりに匹敵するような行動記録そのものでの感動はムズカシイのならば、別路線で行くというのも手です。たとえばごく最近なら「感動」を引き起こすことにうまく成功しているのは、同業仲間の田邊優貴子さまのごとく、自然環境の美しさや側面を感性に訴える方法で表現するか、あるいは、すったもんだの極地観測旅行を正直に自己評価すると、抱腹絶倒のものがたりになっちまうという、別種の感動を訴える星野保さまのような表現方法など新手の試みもあるので、まあ、まだまだ極地のものがたりは捨てたもんでもないのかもしれません。
別に感動を与えなくっていいじゃん、面白ければ、と、「人生、面白くなきゃいけない」という我が家の家訓?にしたがって、ハジをしのび、自分の目を通じて、あるいは体で感じ取り記録した「極地の姿」を正直に紹介していきます。
公開にあたり、ひとまず見えるページに収めたのは「あざらしちょのちゃんのだいぼうけん」という南極越冬中に娘に宛ててつづった童話のようなもの、南極観測の記録として私が一番最初に「越冬観測」に携わった時に記録したものの冒頭部分「あけび池奮闘記(継続連載予定)」、そして北極海で繰り広げられた?ノルウエーとの共同観測にまつわる研究航海記録「バレンツ海四方山話(継続予定)」の冒頭の3つです。この先、週末の余暇時間を利用しながら、続編とそのほかの過去の記録を紐解いて掲載していこうかな、と、思ってます。
ここには北や南の極地でなにやら仕事のようなものをしてきた25年にわたるメモ、あるいは雑記に基づいて、日常生活者とはちょっと違ったモノゴトを紹介していく予定です。これら雑記は、自身の活動記録のために書き残していたもの、あるいは結婚後、家庭を持ついたってからは、家族への弁明?のように「オレはこんな仕事を、あまり人目につかないところでもキチンと、あるいはもんどりうって」やっているのだぞと、報告すべく書き記してきたものです。これらをベースに、意味不明の箇所や誤変換など、公開したらハズカシイ部分の修正を施しております。また、おそらく、一度は自身のホームページではないのですが、ネット上のサイトで公開していたものを再録してみたいという欲求もありますから、そんなこともするかもしれません。
私には、極地の探検物語、涙と感動なくしては読むことができないものを書いてみよう!などという目論見は全くありません。理由は簡単、内外の有名な歴史に名を残している方々による立派で感動をもたらすものこれまで多数あれど、人間活動がきわめて発達し、交通事情なども劇的に進歩しちまった現代では、この先、「感動」を引き起こすのは南北の極地ごときで動き回っている程度では、ももはやムズカシイことになっちまってんじゃないか、と思えるからです。この路線でやるならば、いっそ、たどり着いても「生きて活動」が極度に困難な深海や宇宙ぐらいまできちんと探検をしてみなきゃ、イカンと思うのです。極地どまりでアムンゼン・スコット・シャクルトンなど、歴代の探検家のものがたりに匹敵するような行動記録そのものでの感動はムズカシイのならば、別路線で行くというのも手です。たとえばごく最近なら「感動」を引き起こすことにうまく成功しているのは、同業仲間の田邊優貴子さまのごとく、自然環境の美しさや側面を感性に訴える方法で表現するか、あるいは、すったもんだの極地観測旅行を正直に自己評価すると、抱腹絶倒のものがたりになっちまうという、別種の感動を訴える星野保さまのような表現方法など新手の試みもあるので、まあ、まだまだ極地のものがたりは捨てたもんでもないのかもしれません。
別に感動を与えなくっていいじゃん、面白ければ、と、「人生、面白くなきゃいけない」という我が家の家訓?にしたがって、ハジをしのび、自分の目を通じて、あるいは体で感じ取り記録した「極地の姿」を正直に紹介していきます。
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プロフィール
- プロフィール
- 極地で水の中とその周辺で生きている生き物を対象とした生態学を探究中。
北極や海が冬に凍るオホーツク、はたまた夏の南氷洋で氷とともに生きるアイスアルジー(海氷藻類)の研究に携わった後、これまでに日本南極地域観測・越冬隊に3回、夏隊に5回参加しながら南極の湖の野外調査研究を続けている。 - 性別
- 男
- 血液型
- O型
- 自己紹介
- 極地研究所に職を得て以来、地球の北や南の極地でなぜか騒々しくドタバタ・ジタバタしながら動き回る生活を四半世紀以上続けてきたことに気づいてしまった。現在は、南極でひそやかに輝く湖たちと付き合ってきたせいか、年齢相応の落ち着いたオトナになっているような気がする。
- 趣味
- 釣りと料理、最近、家事一般雑事など、多趣味になりつつあるのが困ったところ
- 特技
- 自転車操業、せっかちで多動症のようなところで人生をやり過ごしているような技
- 職業
- 国立極地研究所 生物圏研究グループ・総合研究大学院大学 極域科学専攻 教授
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