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2017年6月 アーカイブ

2017年6月18日 13時35分57秒 (Sun)

訓練セカンドステージ

59次観測隊は、6月19日から「夏季総合訓練」なる活動を草津で開始する。その前の週、この訓練に集まる自分の企画した観測を実施してもらう隊員候補者のみんなで、筑波大の下田臨海実験センターで「湖の観測習熟のための演習」を行った。冬に凍結した北海道のオホーツク沿岸の湖で「氷上観測」習熟演習をしたから、これが2回目の訓練となる。身も凍る環境から一転して、「ゴムボートでの観測」慣れしてもらうのだ。実際の南極でも59次隊が到着した直後は「凍結した湖」で活躍、だが、お正月ごろにもなると、終始暮れないお日様のおかげで氷がなくなってしまう。だから、「開放水面の湖」での観測にも慣れていただかなきゃ、ならないというわけ。今回は湖ではなく伊豆の下田としたのは、ここに所属する技官の一人が隊員候補者であり、経験豊富なスタッフから潜水などの技術指導や補助を受けられること、湖のように穏やかな内湾に面した施設利用や旅費節約など種々の理由もあって、こことしたのだ。
 
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59次隊で湖の観測をやってもらう隊員たちは、それぞれ「水商売(海や湖での研究)」のプロフェッショナルである。湖での観測など、それほど事前訓練の必要もないようにおもえるかもしれない。けれど、普段はちゃんとした船舶や観測船での仕事だから、ちっぽけなゴムボートを自分で自由に操って観測してしまう、などという小規模自給自足型野外研究の経験は、ほとんどない、というのが現状。それゆえ、隊員となって南極へ出かけ、いざ野外での観測活動となったときに戸惑わないためにも、ひととおり、事前に現場を模した観測行動を体験してもらうというのが今回の狙いなのだ。
 
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先日五月末に本栖湖で試験した「等深線図」を描くためのGPS魚探プロッターは、前回からの反省点を取り込んで、かなりスマートにボートに設置できるように改良して持ち込んだ。訓練に先立って、隊員たちが集合する前の日の夕方に、さっそく湾内の探索をしてみた。
 
 
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湾内は浅瀬が広がって、沖合の洗岩「親子岩」までの間はおおむね10mに満たない水深であった。ところどころ暗岩もあり、アラメとおぼしき海中林が広がっているエリアもあった。翌日の訓練に適した海底の目星をつけて、翌日の訓練に備えたのだ。
 
 
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この装置、まだまだ自分自身の取り扱いに慣れていないこともあって、ちょっと手間取る場面もあったけれど、夏の終わりの3回目の訓練の時までには、しっかりと隊員さんに引き渡して使い慣れてもらえるようにしとかなきゃ、ならない。ちゃんと動きさえすれば、漕いだ努力に応じ、勝手に水深マップができるからね。
 
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翌日、潜水を含めた支援訓練を行った。やや風が出てきて、濁った潮が入り込んでしまい、穏やかな内湾といえど、ちょっとゴムボートを漕ぎまわるに苦労するコンディション。ダイビングは和船の支援を受けて実施となった。海底設置した機材にロープをかけてゴムボート支援者が引揚げ曳航するという訓練では、濁り潮とすぐに吹き流されてしまうゴムボートに苦労したようだけれど、まずはちゃんと回収できるところまで訓練できた。小型の無人潜水艇(ROV)を湖底の観測のために運用しようというのも、今回の目的の一つ。このたびの訓練では「学校教材」として開発中の超小型(30㎝四方ぐらいである)バージョンを担当者が持ち込んでくれ、動かそうとしてみた。が、全く波の無いプールでの使用を念頭に入れた設計だったから、波立ち風で流される海では水中モーターのスクリューが岩にあたって破損したり、脱落しちまうトラブルが生じてしまったのだ。
 
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こうした不具合が訓練段階で表出するのは、むしろ歓迎なのだ。以後、現場での対応すべき取り組みを教えてくれる貴重な機会となるのだからね。「失敗から学び」ながら、未知の南極の姿を十分捉えてくれるためのモノに仕上げなきゃ、ね、っと。
 
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訓練を終えて、土曜朝は夜明けとともに下田から戻り、息子の通う学童保育所の保護者会とバスケット練習に付き合った。

日曜日。なかなかできなかった家の床掃除とワックスがけをし、父の日ということで娘からもらったお酒で種々あった一週間を振り返ったのだった。

2017年6月8日 10時25分57秒 (Thu)

梅雨入り宣言

今週に入って、とうとう関東でも「梅雨入り宣言」となった。まだ、「ジトジト黴雨(ばいう)」という状況にはなってないから、雨の季節が本格化する前の日曜日の晴れ間に、近くの公園に子供を連れだして「少年らしい遊び」の一つ、ザリガニ釣りに行ってみた。子供の屋外での「ムシボシ(虫干し)」も必要だからね。ともすると、この季節、インドアでのTVゲーム三昧になって、ヨクナイ。
 
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昨年の夏、我が子はご近所の友達家族に連れて行ってもらい、数匹のアメリカザリガニを確保して帰ったことがあった。その話から、ごく近くにザリガニの住む池があるのだなあ、と知らされていた。なんでも図書館の脇の公園だという。実は、ワタシ、秋田の田舎で育ったにもかかわらず、男の子定番池遊びであるかもしれない「ザリガニ釣り」は人生の中で一度もやったことはないのだ。その当時、外来種であったアメリカザリガニが秋田まで進出、生息していなかったわけではない(でも、進出してきて間もないころで、田圃の用水路などでかろうじて目につきだした頃だったかもしれない)。小学校でも水槽で飼育されていた。はさみを振り上げ威嚇するバルタン星人のようなカッコイイ地球外生命体にも思える生き物だった。けれど、何となく臭うし、よそ者だし、サキイカや煮干しを糸に括り付けておくだけで釣れるというし、寄生虫がいるから食べてはいけないといわれたし(生食はダメという意味だったことに気付いたのは大人になってからだ)、挟まれると指がちょん切れるって本に書いていたし、そいつが住んでいるところは泥まみれで美しくないし、蛇が出てきそうだし、と「あまたの(ダ)シ」放出感覚から、
「そんなの釣ったところで、意味ないじゃん!」
と、しっかり自分の興味対象外生物にランク分けされ、見向きもしなかったのだ。

しかし、年を経て、エビカニシャコ類の挟まれない捕まえ方を傷つきながら体得し、食さなければ寄生虫の恐怖におびえる必要もなく、また大人になってから旅行で訪れた上海の裏路地では、大バケツから逃げ出し走り回るソイツラを捕まえ集めようと大人が躍起になっており、それが表の店のおしゃれでトレンディな看板メニューだったことを知った、などなどを学び、
「イセエビに似ていなくもない生き物と身近に接し、戯れられるのだから、子供に積極的に取り組んでもらってもやぶさかではない!」
というふうに、考えが変遷してきたのだ。ともかく、自宅から遠くない図書館脇に池のある公園を地図で探してみた。自宅から1㎞ほどのところにそれらしい場所を見つけることができたので、出かけたのだった。

そこはきれいに整備されてアスレチック遊具などもある、都会よりもちょっと郊外の住宅街によくある大き目の公園の典型だった。脇にはコンクリート打設された浅い池があった。こんなところにザリガニが住んでいるのかとも思えたけれど、泥が堆積して葦なのか菖蒲なのか定かではないけど、そんな水際の草もあって、池の周りでは親子連れが網や小さな水槽をもって水面に群れていたのだった。すでに何匹かのザリガニを確保して水槽の中の獲物を誇示している子もいた。池にかかった橋からのぞき込むと、確かにうごめくターゲットの姿も見えた。それを見るや否や、わが子供たちは直ちに橋から身を乗り出して、赤い異星からの侵入者のような姿の生き物捕獲ミッションを発令、おつまみスルメを糸に括り付け水中へ投じたのだった。ターゲットは目と鼻の先でスルメを挟み、引きずり回す。相手が夢中になって逃がすまいと挟んでいる頃合いを見計らって引揚げれば子供の勝ち、なのだが、奴らだっておそらく生まれてここまで、そうした誘惑に毎日のように会ってきた生き物なのだ。水面すれすれでハサミを開いて、後ろ向き猛ダッシュで逃げる。なかなか、思うようには陸揚げされてはくれない。奴らは命がけなのだから。そこで息子に
「水面まで来たら、水の中で後ろ側から捕まえてみたら?」
と提案したが、これはこれで、赤い大きなハサミの恐怖に、子供はビビッてしまうのだった。それでも30分後には恐怖心に打ち勝って何匹かの陸揚げに成功したようだった。
 
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7日夕方、息子が
「パパ、大変!きてー!すごいことになってる!」
大声を発しながら玄関に飛び込んできた。
「毛虫、ケムシ!」
息子はこの頃、うちへ入る前に、庭先に赤く実ったジュンベリーをつまみ食いしていたから、おそらくその木の葉の一つに毛虫でも見つけたのかな?と思った。先日も庭にある柑橘の葉にアゲハの幼虫を見つけ、大騒ぎで報告をしてくれてもいたのだ。手を引かれるまま、庭先に出て木を見てみた。ところが、毛虫一匹もみあたらない。
「そっちじゃないよ、こっちこっち!」
息子は道路を挟んだお向かい、10日ほど前にコンクリート打設し終えた駐車スペース(以前は土のままだった)を指さしている。そこにはなにやら違和感のある幾筋もの跡のようなものが見えた。瞬時、私の脳内にはバイオアラートが発せられた。巨大ナメクジあるいはプラナリアもしくは粘菌集合体がうごめいた跡なのか?と。その筋跡は「生き物が作り上げたなにか」であると確信させるオーラがあった。なんだろう?凝視していると筋がゆっくりとではあるが波打ち動いているのだった…。息子は「ケムシ」と言っていたから…。
 
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近づいてみた。それは私たち家族にとって「顔馴染み?」の奴ら、だった。ここに引っ越す前の借家の庭木として植えられていた椿に「顔をそろえてきれいに整列して」軍進していたオレンジ色のアブナイ奴ではないか!

「チャドクガ」の群れなのだった。この毛虫、どうしたことか整列する性質がある。椿の葉っぱに「顔をきれいに並べて隙間なく群がっての食事」を摂る姿に、イタク感心したことがあった。しかし、その時は葉っぱ一枚に数十匹という「小分隊」だった。身の毛はざわついたがレイセイに排除行動がとれたものだった。今回はといえば少なく見積もって10列×5mの隊列に長さ2㎝に満たない毛虫が並んでいた。とすると…5000頭以上!と推定されちまうほど大隊なのだ。なぜ、なにもないコンクリートの上でそんな数の軍隊が行進しているのだ?現在、行進中のコンクリートの土間とその周辺には彼らの食を満足させる木も草もないのだ。10m離れた奥の家の庭には椿らしき庭木がある…もしかして、庭木の家主が「大発生したチャドクガ」防御に殺虫剤を噴霧、その結果、「集団疎開」の旅の途中だったのかもしれない。そう思うと少しばかり情が移りそうにもな…らない!これは絶対。

こいつらに移住されたらたまったもんじゃない!「死んでもその毒針」の効力は絶大、猛烈な「ケムシ災い」をもたらすこと、必死の強烈ドクムシなのだから。そして、我が幼少の時の恐怖の大発生「ダイワンチョウ」と秋田では呼ばれていたチャドクガ成体が近隣界隈の街灯や家の明かりのもとに舞い飛んで来ようものなら、被害拡大すること、間違いないのだ。自動車にひかれ舞い上がった鱗粉で、ずいぶんひどい目にあった記憶もある。今はまだ飛べぬ毛虫だが、道路を超えて越境してこないように、行進最前線・大隊へ、先日、ヨトウムシ防除のために買っておいた噴霧剤攻撃をした。直接攻撃だから、効果絶大だった。

息子も
「あの毛虫、死んでても触ったら、ダメな奴、だよね?」
と、彼なりの記憶を新たにしてくれた。少しずつだと思うけれど、子供はいろんなことを覚え、身に着けて育ってくれているのだ。そうして誕生日の夜を迎えた駿だった。
 
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2017年6月1日 20時35分08秒 (Thu)

雨ニモマケズ

5月末、梅雨をひかえた猛暑だった。許せるのは朝夕はひんやり、そして湿度が低かったところ。

そして6月。
早朝の雨。

屋外にはしまい忘れたラタンの椅子と敷物、犬のマイちゃん昼寝用お気に入りクッションが濡れそぼっている。これから梅雨に向かって季節は変わっていくのだ。庭のジュン・ベリーも赤く色づいた。ほのかに甘い実をつけている。これを見たら雨対策もしっかりやっていかなきゃ、ですね。
 
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5月30日には気温が30℃を超えていた。こんなさなか、富士五湖のひとつ、本栖湖上の人となってボートを漕ぎまわって、観測装置のテストをした。強い日差しに焼かれながらも、微風で波はほとんど生じない静穏、そして何よりも透明感あふれる湖水の上での試験だった。時折、悠然と泳ぎまわる大型魚(これがブラックバスなのだよなあ…クニマスなら申し分ないのだが)がボートの下を通過する。目を上げると残雪の富士山に見守られながらの試験となった。
 
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使用したのは南極でひと夏の観測をして帰ってきた二人乗りのゴムボート。ごくごく一般に流通している国内メーカーが販売している一人で背負って原野歩きができる軽量のもの。これに釣り具一式と見まがうばかりに収納したGPSプロッター魚探(釣り具じゃん、基本的に、と突っ込まないように)をセットできる20Lサイズのクーラーボックスを搭載、竿掛け部分には音響送受信機を取り付けて準備完了なのだ。
 
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基本コンセプトは「未知の湖の姿を一人でも調査できる探査装置」
これを用いればボートを背負い、手に20Lのクーラーボックスを持って歩けば、たどり着ける湖ならどこだって湖測深図が描ける、というもの(GPS衛星が捕捉できなきゃ、いけないけどね)。
 
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ボートを漕ぎまわること2時間弱。走らせたラインに沿って、30mぐらいの幅で測定結果が直ちに地図上に表示されるのだ。水深30㎝毎(1フィート)にラインが描かれる。GPSでの地球上の位置情報とソナーによる測深情報が瞬時に融合されて処理され、そして表示までされるとは、すごい世の中になっちまっているのだなあ。もちろん、地図だけではなく、同時に魚群探知機画面を表示でき(複数画面表示)、船の下湖底までの間には時折、小魚の群れ(ワカサギかなあ)や少し大きめの魚の姿が描き出されちまうのだ。

つい20年前ぐらいにハンディGPSが世の中に出回り始めたのだけれど、それ以前は自身の位置を三角測量などで位置決めしなければ地図上に位置すら点示できなかったのだ。その深度もまた、古くは測鉛、現在は音響機器で測って、という一つ一つの作業を行って、はじめて地図平面上に湖の等深線が描かれていたのだ。自分たちも南極でGPSとソナーを使いながら、一つ一つの観測点での記録を地図上に「ラジオの気象通報を聞いて描く天気図」の如くの作業でプロットした経験がある。それほど大きくない100m四方ぐらいの氷の張った湖では、格子状に50か所以上も穴をあけつつ測深したこともあった。かなりの苦労を伴う作業であった。

が、今や、弁当箱ぐらいの本体(最小のものは厚みのあるスマホサイズだが、ある程度大きい方が画面やボタン操作しやすい)、釣り用リチウムバッテリー、テレビのリモコンサイズの送受波装置これらをつなぐケーブルだけで、瞬時連続的に探査記録と作図までできちまうのだ。正直、技術進歩に感激!これで、来年の今頃には未知だった南極の湖の等深線図がたくさん描けているに違いない!試験結果、上々であった。いい感触で、帰宅したら玄関先で我が愛犬と一瞬、視線が合った。
 
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すぐに、視線を即座にはずし、なにか言いたそうでもあり、隠し事をしているかのようでもある表情だった。息子なら、大概、こうしたときには悪いことをしている。暑すぎて飲み水が足りないと訴えているのだろうかと、彼女の食器を見たらまだ水が残っている。時間的に「散歩に出かけましょうよ、早く(こんな時には彼女は屈伸運動をするのが常なのだけれど)」と訴えているのかなとも思えたので、ご近所一周のいつもの夕方散歩へ繰り出した。帰宅するや否や、彼女がヒマワリに駆け寄り、葉っぱをむしゃむしゃ食べだした。

「・・・あなた、でしたか・・・。マイちゃん!ヒマワリの葉っぱを片っ端から食べていたのは!」
 
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我が庭先で起こった姿の見えないヒマワリ葉っぱ食い現象(上の写真はネット上で公開されていたヨトウムシの写真)。

姿を人目に表すことなく葉脈を残す喰い方に「ヨトウムシ」に違いないと思ってもいたのだが…。実は少しばかり、「ヨトウムシっぽくない」気もしていた。どのひまわりも先端の芽が無傷で残っているからなのだ。アヤツ、ヨトウムシって、そんな節度ある虫だっけかなあ?って違和感もあった。芽がちゃんと残っているから、ヒマワリさん、しばらくすると芽から新しい本葉を出してくれる。もしや餌生物を絶やさぬよう進化した心優しいヨトウムシ、なのかなーと。なかなかそんなできたヨトウムシは現実にはない気がしたんだなー、実際のところ。

犬は散歩の折、よく「道草」を食って、自身の腹具合か何かのコンディション調整をするのだった。それにしても、ヒマワリがお気に入りとは…気づかなかった。

梅雨の折、彼女マイちゃんのおなか具合も気にかけながら、家族の食事作りをしなきゃいけないなあ、と思った6月の始まり―。

 

プロフィール

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プロフィール
極地で水の中とその周辺で生きている生き物を対象とした生態学を探究中。

北極や海が冬に凍るオホーツク、はたまた夏の南氷洋で氷とともに生きるアイスアルジー(海氷藻類)の研究に携わった後、これまでに日本南極地域観測・越冬隊に3回、夏隊に5回参加しながら南極の湖の野外調査研究を続けている。
性別
男
血液型
O型
自己紹介
極地研究所に職を得て以来、地球の北や南の極地でなぜか騒々しくドタバタ・ジタバタしながら動き回る生活を四半世紀以上続けてきたことに気づいてしまった。現在は、南極でひそやかに輝く湖たちと付き合ってきたせいか、年齢相応の落ち着いたオトナになっているような気がする。
趣味
釣りと料理、最近、家事一般雑事など、多趣味になりつつあるのが困ったところ
特技
自転車操業、せっかちで多動症のようなところで人生をやり過ごしているような技
職業
国立極地研究所 生物圏研究グループ・総合研究大学院大学 極域科学専攻 教授

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四季の釣り談義

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