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釣り道具考

2021年1月24日 8時44分49秒 (Sun)

船釣り新スタイル(釣竿の履歴)

世の中、コロナ感染拡大で、いたるところ自粛だったり「新しい生活様式・行動様式」が問われている。昨年の初期感染拡大での非常事態宣言では、人が集まりやすいという理由で港の駐車場が閉鎖されたり、船宿も大型連休中の営業を自粛したりだった。釣りバカの輩も少しの間、この先に安心して釣りに出かけられることを願って、自主的に釣り休み期間とした人も多かった。
 
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その後、船宿での密や船での感染防止対策を取って営業が再開、現在に至っているわけだ。船での感染事例としては豪華客船と屋形船での感染クラスター発生が初期に発生しもしたのだけれど、幸いにも船宿や釣り船が現在の第三波までに感染拡大のクラスターとなったという事例はないようだ。この先も船釣りが、コロナ感染が終息して深刻な脅威ではなくなるまで「健全なアクティビティ」としてでき続ける状態であることを願ってやまない。

新型コロナウイルスというモノは今のところ人から人へ感染のみ。何か他のものや生き物を介して感染するわけではなさそうだから、人との距離を適当に離してオープンな空間で行われる個人技の釣りという活動は、本質的に感染拡大の要因とはなりにくい、とは思う。ギュウギュウ詰めで身動きできない釣りなんて想像できないし、そんな状態はどの釣りパカだって望みはしない。隣との間隔は数m、終始風が吹きぬける海の上で、魚信に一喜一憂する釣り人っていうのがスタンダードなのだから。タモ取りやお祭りほどきで隣近所にお世話になることはままあるけど、まあ、釣り船の上で手を取り肩を抱き寄り添う釣り人なんて、恋人や夫婦、親子でもなかなかないことだし見たこともない。人と対面して喧々諤々、口角泡を飛ばし、なんて状況も船の上ではまず、ない。そんなことしてるとしたなら、それはそもそも釣りになってないのだ。
 
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ただ、この冬の季節、少しばかり釣り人はつらい思いをさせられることがある。沖の釣り場へ向かう船で、凪ならいいのだけど、やや時化気味、風強し、の状況で現場に向かうのであれば、寒いし、波しぶきをかぶったりする。コロナ以前ならそんなときの移動の際は、危険防止もあってキャビンへ入って到着を待つのが推奨されていた。けれど、今は感染防止のため、船のキャビンの使用は極力控えてください、としている釣り船が多数だと思う。釣り人も密閉空間のキャビンに複数名で閉じこもりたくない、と強く感じ、そこに雨風をしのげる空間があるとわかっていながら、あえて入らずに自粛しているのが実情だ。極力、波しぶきのかからない船の片隅で、合羽を着こんでじっとうずくまり、到着を待つってことになっている。ちょっとした罰ゲームあるいは修行の様相だ。氷の張らない湖沼でのドーム船でのワカサギ釣りも営まれてるシーズンなのだが、このワカサギ船には最初っからキャビンしかない。だから、隣との距離を十分保って換気しながら感染防止に努めて対応し、営業がなされているようだ。けれど海の一般的な乗合船のキャビンには、開閉できる窓がそもそもなかったりもする。それゆえ、キャビン使用は控えてくださいってお願いベースで案内せざるを得ない船宿事情もあり、それを十分了解している釣り人の姿があるのだ。冬の典型、屋外アクティビティのスキーも滑っている間の密はないけれど、休憩や食堂などのロッジでの過ごし方は注意すべきところ。これらリスクのある部分、きちんと承知したうえで活用したりしなかったりというのが,これからの新しい行動規範なのだろう。
 
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ともあれ、「釣り」という唯一無二の我が趣味活動、この先、私自身、足腰立たなくなるまで続けてできる世界で生活したい。そう願いつつ、悪天候で釣りに出かけることかなわない週末、自身が使ってきた道具の整理や整備。
 
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ここまで、引っ越しなどの度に釣り具の整理整頓・更新・粛清・成敗・断舎利をやってきたつもりも、どうしても手放せないで持っているものがあって、情けないことに年を経るごとにどうしてもたまってきてしまっている。それらにはおそらくこの先、多分全く使うことがない道具たちも多数ある。ただ、そんな道具を見ていると、当時の釣り模様と我が釣り狂い状態がよみがえってくる効力もある。その代表が釣竿。

たしか、中学生の頃だと思う。海での釣りに目覚め、最初にアルバイト(新聞配達)のお金で買ったのが、川や湖沼で使っていた竹製の継竿やグラスロッドなどとともに投げ竿があった。一番記憶に強く残っているのが物干し竿ほどの太さのオリムピック社のグラスロッドで、3.6mか4.2mの長さのH.アマゾンという名前(硬調子)の剛竿だ。陸上競技の棒高跳びのポール、ミズノのペーサー3、って名称のポールが我が田舎の陸上部でも使われていた当時、それと全くおんなじ太さのロッドだったように記憶している。その元竿部分、一番手元にあった糸ガイドは5cmほどの大型円形で折りたたみ式だった。自分のおこずかいで購入した投げ竿として、これが最初ではなかったかもしれない。けれど、我が記憶に残る最初のブランド竿だった。砂浜からの遠投で25号ほどのジェット天秤をブン投げて、砕波帯の向こうに泳ぐシロギスを仕留めることが出来た竿だった。遠投で砕波帯の沖へ仕掛けを届けると、駆け上がり部分でいい当たりを捉えられた。

故郷秋田の砂浜の魚影は今も我が中学生時代とそれほど変わらず悪くない状況だと思うのだけど、目的魚以上にクサフグが多いこと多数で、波打ち際にピンポン玉のように膨れたクサフグが現れてガックシ、ってこともよくあった。フグが釣れ上がるのはいい方で、何の感覚もなくさびいて回収した仕掛けに針が全くないことが頻発すると、頭に血が上って、コンチクショウメ、状態になったりした。100m以上遠投してさびいてくるのに10分ほどを要したなら、その10分、無駄に海中を錘を引っ張っているだけなのだから。子供にとって投げ釣り仕掛けだってお小遣いで買うわけだから、それも痛手だった。
「こうなったら君の種族が根絶するまで、戦うぞ!」
と、釣りバカ日誌のスーさんのようにフグに向かって毒づいたりもした。

多分、その投げ竿は実家の作業小屋の中にまだあるのかもしれない。その後、大人になってカーボンの投げ専用竿を数本買った記憶もあるけれど、投げ釣りよりも船釣りに目覚めてしまい、それらの竿はどうしたのか、記憶にも残っていない。今では投げ釣り熱はすっかり冷め、夏のお盆帰りの帰省時に海水浴場脇で「ちょい投げ」するぐらいしかやってない。海水浴場のホントに波打ち際数m先が実はいいシロギスポイントになることも知って、初心者ちょい投げセットでリールと併せて2000円ぐらいで量販店で売られているコンパクトロッドで投げ釣りターゲット・シロギスを十分確保できることが分かったから、砕波帯の向こうに潜むロマンに挑む夢を紡ぐことなく年をとってしまってる。

コンパクトロッドは自家用車の工具などが格納できる道具入れに2本ののべ竿と一緒に常時搭載、息子との波止場や漁港、海水浴場で帰省した夏の一時に活躍している。若いとき、夢見て、できる限り沖合に仕掛けを届けようと四苦八苦。それが今思えば青春のあかしなのだろう、実に無駄な時間と労力とお金をやみくもに投資?してしまってたわけだ。わずか10mも沖へ仕掛けを届ければ、シロギスは遜色なく釣れるのだから。
 
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さて、そんな無駄とも思える数々の人生の投資をしてきた現在。東京の我が家にある船竿はカツオ・マグロ用の青物竿2本、ライトゲームロッド3本、カワハギ竿が3本、真鯛竿が2本、それにライトタックル(LT)のイカ竿(マルイカ)が2本とヘビータックル(通常仕様)のイカ竿が4本、アジのビシ竿、中深場五目に愛用の無名ブランドの竿の合計18本ということが数えてて判明(笑)したのである。いい大人になった気もして、ずいぶんと粛清、無駄を排除して精進したつもりなのだが、まだこんなにも保有しているのか。

このうち半分以上は「完全控え」のメンバーで、おそらくこの先、釣りの現場で活躍させる機会はほぼないんだろうと思える竿なのだ。息子や友人など、一緒に出掛ける機会に使ってもらう立ち位置の予備品といってもいい。一緒に出かける息子のために用意したものもあるのだけれど。

かつてはこれに加えてスピニングリール用のキス竿やマゴチなどのハモノ竿が多数あった。娘が小さかった折、一緒に釣りに出かけてた頃に買いそろえたものだ。だけど娘も大きくなり、なかなか釣りに一緒に出掛ける機会がなくなって、これらはこの15年ほど使用実績なしだったから、引っ越しの際に職場へいったん保管したまんま、自宅に持ち帰ることなく職場のオフィスの片隅に置かれたままになっている。世代が変わって息子が生まれ一緒に出掛けてくれたここ10年ほど、スピニングタックルでの釣りじゃなく、両軸・電動リールタックルでの船釣り主体だっ。だから、自然とスピニングリールやそれ用の竿は使う機会が全くなくなっていたのだ。

新潟の家にも深場ロッド、LTロッド、マダイ竿を確か何本か保管している。これらは夏の日本海で乗合船に乗れる機会に活躍してくれている。

そうそう、スピニングリール用の竿でここ最近購入したのがあったのだった。「管理釣り場用のマス・ブラックバス用のロッド」である。これは息子が登校拒否に陥った一年と少し前、管理釣り場でのバス釣りに連れ出すべく二組を中古店で購入したっけ。久々に手にしたスピニングリールタックル。スピニングリールに巻いた4ポンドのナイロンラインが我が老眼には全く見えずに往生、極細糸の扱いの面倒さを実感したのだったなあ。
 
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船釣りにのめり込み始めたのが30年ほど前だから今世紀が始まる10年ほど前になる。それから今まで、乗合船で使用される竿はずいぶんと変化してきた。

始めたころに船釣り業界で隆盛していたのは「インターラインロッド」という中通しロッドだった。PEラインの普及に伴い強い糸だけどきわめて腰が弱いこのラインの唯一の弱点、絡み問題を解消すべく、釣り竿業界では江戸の昔からあった「中通し」竿の発展形として登場したんだと思う。ガイドがない分、竿への糸がらみなし!とのメーカーの宣伝に、対象魚種に合わせた各種が出回り、一時、船で使用される竿の大半となっていた気がする。

ただ、リールに巻いた糸を通す手間が専用の治具やワイヤーなどを用いなければならず、かなり面倒なものだった。お祭りなどで高切れしてしまった際、あるいは道糸が絡んで途中に結びこぶができてしまうと、それ以上、竿の中へ糸が通らなくなったりもした。竿の中を糸が通る都合上、抵抗も増える。海水に濡れた糸が竿の中を通過するわけだから、ゴミや塩が固着したりするとスムーズにオチなかったり、竿の構造上、竿の弾性やしなやかさが犠牲になったりとメリットよりもデメリットが目立ってしまった。だからその後、バブルがはじけたのと同じタイミングで世の中の一戦から退いた。ただし、糸がらみしないメリットは確実なのだから、闇夜の釣り、たとえば日本海で夏を中心に営まれている「電気釣り」などには重宝する竿だと思う。現在も細々ながら、時々目にすることもある。
 
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その後、糸がらみ問題は「ガイド」の進化工夫もあって、完全になくなったわけじゃないけれど、外通しガイドの竿で十分対応できるものが流通しだし、インターライン・中通し竿の時代が終了。

ところで、半世紀ほど前の船釣りシーンではシロギスなどの小物は別としてアジのサビキ釣りやマダイなどで使われている竿は3m以上の長竿主体だったように思う。そんな写真が掲載された「船釣り入門本」などが多数出版されて、自分が船釣りデビューで購入すべき竿は何がいいのだろう?と思い悩んで本を見て検討していたように思う。長竿主体の船釣りシーンに次いでインターラインロッドブームが訪れていたのかもしれない。

それらが去った後、高度経済成長期の女性のスカートの丈のように船釣竿は年々どんどん劇的に短くなった。いわゆるゲームロッド・ライトタックルブームが今世紀に入ったあたりから急速に船釣り業界に浸透・隆盛したのだった。
 
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私が本格的に船釣りにのめり込んだ30代。時はそんな長竿・インターライン流行時代だったけれど、最初に購入したのはシロギス竿・ハモノ用マゴチ竿だった。それまで投げ釣りのほか手漕ぎ貸しボート釣りを時折していたから、手漕ぎボートで長い竿などは全く扱いきれるもんじゃなかったから自然と短竿だった。カーボン製のコンパクトロッドの延長から、1.8~2.1mの専用竿を複数購入し、ボートや乗り合いのキス船に通ったように思う。サクラの「黒潮シリーズ」など、カーボン製のもの(感度は極上、だけどものすごく折れやすく、最後は2節ほど折れた状態で使っていた)、グラス製のもの(ガイドが弱かったけど竿の調子は食い込み抜群!)と調子の違う2種がお気に入りで使い込んだ。その後、小物釣り以外にと時流に乗ってしまってインターラインの3mほどの五目竿やマダイ竿を購入した記憶もある。だけど、これらインターラインロッドはそれ程使わないうちにブームも去り、手入れが面倒でもあり、実戦で数度使ったかどうかで本当にお蔵入りさせてしまった。インターラインロッドの見た目の竿のしなり具合に「美しさ」だったり「力強さ」が感じられなくて、愛着がわかなかったのも大きな理由である。2m前後の130号ビシを背負えるビシ竿、50号程度の軽めのビシを振れるシャクリ竿を手に入れて、アジやイナダを相手にしていた。

そんなある時の船釣りシーンできれいに曲がり込むマダイ竿を使う釣り人がとても美しく見えたのである。それがどうしても欲しくなって購入したのがマミヤOP(旧オリムピック)ブランドの「キャロナック」というグラス性のフルパラボリックアクション(5:5調子)の3.6mの長竿だった。釣具屋でこれを求めようとした際に、「錘負荷30号」と表示されているのに、
「あれ?確かマダイのビシって80号じゃなかったっけ?これで本当に大丈夫なのだろうか?」
と妙に不安を覚えた記憶もある。釣り竿の錘負荷表示っていうのがその表示の範囲内の錘なら折れずに使えるってことみたいに投げ釣りから始めた私には、その竿が使える適正な重さの上限の錘号数と思い込んでいたのだ。ところが舟竿などでは表示号数の2倍以上の錘で使われるのが普通ってことのようだということに、その時、よくわかっていなかったのだ。30号負荷のマダイ竿、今となっては長すぎて重く、とても手持ちで操作できない造りなのだけれど、波やうねりを吸収して仕掛けを安定させるところ、魚がかかったら確実に取り込みまでできる安心感がある竿で、おそらく総グラス性の竿の一つの完成形のように思う。新潟寺泊のマダイや夏のアジの電気釣りで今も時々使っている。けれど、ここ10年以上前からこんなにも長い竿を船に持ち込む釣り人など全く見かけなくなってしまった。

グラス素材のもう少し青物までを意識したMPGグラスのフルパラボリックアクションのアルファタックル社のブルークオーターも、中古釣具店で見つけた際に衝動買いしてしまった。これも、竿の曲がりの美しさに心を奪われるオジサンならではの竿。

マダイなど、どちらかというと付けエサを違和感なく棚に漂わせ届ける釣りには長竿、という神話も一時のものだったのか、はたまた柔軟でかつ張りのある素材の進歩もあってか、マダイ竿でさえ、手持ち操作で食わせるような軽く短めの竿が次々登場し、現在の主流となっている。そうした手持ち操作感を追及して進化し続けているのがライトゲーム・ロッドだろう。当方もブームに遅れること5年ほどだったけれど、相模湾のコマセ五目釣りにシマノ製のライトゲームBBを試しに購入したら無茶苦茶軽くて丈夫で操作性も具合よく、なぜここまで重く長すぎの竿で釣り続けていたんだろう?そう疑問を抱かせるほど感激したものだった。その後H225モデラートという表示のものを購入して息子と二人で釣りに出かけたものだ。BBは息子のいい加減な底引づり置き竿釣法で、アマダイやオニカサゴを釣り上げてくれ、モデラートはアカハタやオオモンハタをもたらしてくれた。
「あ、このライトゲーム竿一つで、大方、なんでもできるんじゃ、ネ?」
と今時言葉を発するほど、それは丈夫で軽く、使い勝手がよく、実際、魚も釣れた。アジはもちろん、イナダ、アマダイやカサゴの底物にも問題なく使える。使用する錘が50から80号程度なら、7:3調子から魚がかかるとさらに曲がり込む美しいカーブもいい。コマセ釣り、そして秋の一時の落とし込み釣りも賄える。愛用の手放せない一竿となっている。そんなライトゲームロッド慣れをしてしまった私。旧来のフルパラボリックのブルークオーター2.7mをコマセ釣りに昨年秋に久々持ち込んで使ってみた。そしたら妙に重くオーバースペックに思え、戸惑いを覚えちまった。堕落したのかなあ。

さて、そんなお気に入りライトゲームロッドでも太刀打ちできない好きな釣りものというのもある。私の中ではそれがイカ族と強引に引き回すカツオ・マグロの青物系、そして技巧系のカワハギ・マルイカ、そして近年始まった中深場でのキンメ・ムツを対象にした釣り物なのだ。これらはいわゆるゲームロッドや万能竿での挑戦より、専用竿で挑むのが正解に思う。あたりを出して取れるのに特化したイカ・カワハギ竿、強引な引きや重い深海仕掛けを操作するのに十分な強さの青物・中深場竿。結果、これら専用竿も数本抱える釣りバカが出来上がっている。

「弘法、筆を選ばず」
とも言うし、故矢口高雄さんの「釣りキチ三平」の一平じいちゃん曰く、
「所詮、竿は手の延長」
という名言もある。だけど、手の延長だからこそ、手と同様に自在に操れる操作性とそんな竿を使いこなす技量もまた大事だ、と思うこの頃。
 
 

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プロフィール
極地で水の中とその周辺で生きている生き物を対象とした生態学を探究中。

北極や海が冬に凍るオホーツク、はたまた夏の南氷洋で氷とともに生きるアイスアルジー(海氷藻類)の研究に携わった後、これまでに日本南極地域観測・越冬隊に3回、夏隊に5回参加しながら南極の湖の野外調査研究を続けている。
性別
男
血液型
O型
自己紹介
極地研究所に職を得て以来、地球の北や南の極地でなぜか騒々しくドタバタ・ジタバタしながら動き回る生活を四半世紀以上続けてきたことに気づいてしまった。現在は、南極でひそやかに輝く湖たちと付き合ってきたせいか、年齢相応の落ち着いたオトナになっているような気がする。
趣味
釣りと料理、最近、家事一般雑事など、多趣味になりつつあるのが困ったところ
特技
自転車操業、せっかちで多動症のようなところで人生をやり過ごしているような技
職業
国立極地研究所 生物圏研究グループ・総合研究大学院大学 極域科学専攻 教授

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