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パリ・ルーブル美術館旅行記

2015.3.13
 オペラ座から地下鉄でセーヌ川まで移動し、川づたいにルーブル美術館まで歩きました。(地下鉄移動行程はこちら)サン・ルイ島を見ようとポン・マリーまで行ったのですが、シャトレ・レ・アールで降りて、シテ島を見るでよかったと思いました。パリ市庁舎が見えて、ルーブル美術館にたどり着きました。ここで、問題発生、どこから入場するのかわからないのです。(改めて案内図を見ると、正式な入口ではない手前で門をくぐっています。パレ・ロワイヤル・ミュゼ・デュ・ルーヴル駅で降りれば、きっと人並みに続いてスムーズに入場したのでしょう。)
 建物をくぐっている内に、ガラスのピラミッドがある広場に出ました。今時は、チケット売り場がわからないのですが、人々が並んでいるので一緒に並ぶことにしました。
 チケットを持っている人は、別な列に並び、スムーズに進んでいきます。ようやく、ピラミッドの入口に着いてみると、セキュリティーチェックをするのです。それが終わると、下のエントランスホールに降りて、チケットを買い、日本語版の見取り図と館内案内をもらうことができました。
 金曜日は、21時間過ぎまで開館しているし、夕食はルーブル美術館内でとるつもりでした。時間はたっぷりある、パンフレットに掲載されている見所を征服しようと、動き出しましたが、ルーブル美術館は広い、広すぎる。そこかしこに、うんざりした顔で座っている観光客がいます。
 「ルーブル美術館は、各展示場所が番号で表示されていてわかりやすい。」と書かれているガイドがありましたが、私は賛成できません。番号に法則性が見当たらず、なんでこうなるの、というのがたびたび起こります。展示室が二列に並ぶ場所もあり、一度、バテた奥さんを残して進んだら、その場所が見当たらなくなり、かなり焦りました。
 あらかたはパンフレットでのお勧め展示物を見たのですが、持ち時間よりも先に足が動かなくなり、19時半頃ホテルに戻ることにしました。
 次に、地下鉄のルーヴル駅の入口がわからず、ようやく見つけて地下鉄に乗り込み、ホテルの近くの駅で出口を間違え、ホテルに戻れず、ホテルに到着した時はヘトヘトでした。
 その顛末はこちら→地下鉄移動行程  ルーブル美術館の写真アルバムは、こちらをクリック!
 最後に、ルーブル美術館のミニ知識をまとめてあります。
ルーブル美術館地図にリンク →フランス・ルーブル美術館地図にリンク
写真をクリックすると、大きな写真にリンク!


 
コンシェルジュリー パリ・シテ島

コンシェルジュリー
 シテ島西側にあるかつての牢獄。現在はパリの司法宮の一部。マリー・アントワネットが投獄されたのは1793年で、処刑される前に2か月半過ごしたことで有名なところです。
 

パリ市庁舎脇の往来
 


 
パリ市庁舎脇の往来
 対岸のシテ島が過ぎようとすると、りっぱな建物が見えてきました。パリ市庁舎でした。セーヌ県庁も入っているということです。


パリ市庁舎の像



パリ市庁舎の像
 この馬の躍動感がすごい。とても、写実的な銅像です。


パリ市庁舎
 

パリ市庁舎
 建築様式はネオルネサンス建築。格調高い建物です。市庁舎としてはヨーロッパ最大を誇り、大きなレセプション会場としても利用されているということです。
 
 
ルーブル宮殿(美術館)
 
 
ルーブル宮殿(美術館)
 たどり着いたが、どこから入場すればよいのか、探すのに一苦労しました。
 ガイドブックには、館内の案内図は載っていても、どこから入るかの情報がなかった。 →ルーブル美術館の見取り図


サモトラケのニケ ルーブル美術館
 





サモトラケのニケ 
 階段の踊り場の中央に立ち、多くの人がシャッターを切っていました。ルーブルの目玉の一つです。ギリシャ共和国のサモトラケ島で発掘された勝利の女神ニーケーの彫像です。大理石製で高さは328cm。
〈ニーケーは、ローマ神話ではウィクトーリア (Victōria) と呼ばれる。英語ではナイキと発音。「ナイキ」社の社名はこの女神に由来し、トレードマークはこの女神の翼をイメージしたもの。〉
モナリザの前の人だかり ルーブル美術館

 
モナリザの前の人だかり
 見学客の多さは他の展示品と比べて別格です。御覧のように、あんがい小さな絵でした。奥の部屋にあり、いがいと見つけずらかったです。

レオナルド・ダ・ヴィンチの岩窟の聖母 ルーブル美術館

 
 
 
 
レオナルド・ダ・ヴィンチの岩窟の聖母
 さらりと展示されていて、ビックリしました。さすが、ルーブル美術館といった感じでした。
 聖母マリアと幼児キリスト、そして幼い洗礼者ヨハネと天使が岩窟を背景として描かれています。
民衆を導く自由の女神 ルーブル美術館
 

 
民衆を導く自由の女神

 ウジェーヌ・ドラクロワによって描かれた絵画。1830年に起きたフランス7月革命を主題としている。絵の中心に描かれている民衆を導く果敢な女性は、マリアンヌ(フランス共和国を象徴する女性像)の代表的な例の1つである。

ミロのビーナス ルーブル美術館


  




 
 
ミロのビーナ
 写真を撮る人がひっきりなしでした。いがいと大きな像でした。ただ、広間の中央にあり、照明が工夫されているのでもないため、インパクトは余り感じませんでした。
〈ミロのヴィーナスはギリシア神話におけるアプロディーテーの像と考えられている。高さは203cm。材質は大理石。〉ルーブル美術館の天井画



 
 
ルーブル美術館の天井画
 歴代フランス王の王宮として使用されていたルーヴル宮殿ですので、部屋に進んだら、天井画も要チェックです。

書記座像 ルーブル美術館
 

 

 




書記座像
 紀元前2600~2350年。 エジプト、サッカラ、セラペウムのスフィンクス参道北出土。こんな精巧な像を作れたエジプト文明はすごい。
 常々思うのですが、これほどの彫像をっくる人たちが、なぜ、絵となると平板にしか書かないのでしょうか。

ラメセス2世の巨像 ルーブル美術館
 


 
 
ラメセス2世の巨像
 新王国時代、第19王朝、ラメセス2世治世下(前1279-前1213年)タニス出土。
〈この彫像では、ファラオが伝統的ポーズで表されていて、立方体の形をした玉座に座り、両手を開いたまま腿の上に置き、正面に(破損している)コブラがついたネメス頭巾をかぶり、顎には付け髭をしている。
ベルトの留め金、玉座の背面や側面の全面には、ラメセス2世の名前と称号が刻まれている。〉
タニスの大スフィンクス ルーブル美術館
 
タニスの大スフィンクス
 この彫刻は、エジプト国外で保存されているスフィンクス像のうち、最も大きいものの一つで、1825年に、第21-22王朝の首都であったタニスのアメン・ラー神殿の廃墟で発見された。ということです。
女性像 ルーブル美術館

 

 




 
女性像
工芸品部門に飾ってあった像です。気品のある美しさでした。
 
ルーヴル・ピラミッド ルーブル美術館

 

ルーヴル・ピラミッド
 ガラスと金属で出来ています。この中に入って、セキュリティーチェックを受けてから、チケットを買いました。このピラミッドとこの下にあるエントラスホールを造ったことにより、来館者のさばきが飛躍的に向上したそうです。

ルーブル美術館の夕暮れ

 
ルーブル美術館の夕暮れ
 ライトアップされたルーブル宮殿が幻想的です。
見学した日は、金曜日で午後9時45分まで開館しています。午後7時を過ぎると大学生は無料になるとのことでした。ツアー仲間でそれを利用した人がいました。

夕闇に映えるルーブル宮殿








夕闇に映えるルーブル宮殿
 夕刻になり、ライトアップされると建物の陰影が日中よりはっきりして立体的に美しく見えます。

 

ルーブル美術館での話題

・オプショナルツアーを選ばなかったのは、ツアー集合時刻の前にルーブル美術館に入ってしまえること、ツアーでは、2時間でルーブル美術館を見学するのですが、自分たちは時間をたっぷり使うつもりだから、オプショナルツアー料金を払うメリットを感じなかったからです。でも、まずはガイドに案内してもらって、その後で勝手を知ってから好きな所に行く(オプ・ツアーは館内解散)、というのもありだと思います。

・日本語音声ガイドを入手しようとしたのですが、「そこの機械を使え」と言われます。機械を操作すると、ある箇所から前に進みません。お金を支払って借りようとすると「パスポートを持っている人は機械を使え」と言われます。他の外人観光客も断念していました。運が悪かったのでしょうが、でも、そこの係の人は親切ではないですね。

・男性トイレを見つけたら、アフリカ系女性が掃除をしていました。ドアにコンテナを挟んで通れなくしています。なかなか、終わりません。その内、先頭の男性に他に回れといったようでした。後でわかったのですが、確かにその近くにトイレがありました。でも、親切じゃないよねぇ。

ルーブル美術館のミニ知識

 ルーヴル美術館は、収蔵品380,000点以上。先史時代から19世紀までの様々な美術品35,000点近くが、総面積60,600平方メートルの展示場所で公開されている。

 ルーヴル宮殿は、もともと要塞として建設したルーヴル城が、幾度となく増改築が繰り返されて、現在の建物となっている。歴代フランス王の王宮として使用されていたルーヴル宮殿だったが、1682年にフランス王ルイ14世が、自身の王宮にヴェルサイユ宮殿を選び、ルーヴル宮殿の主たる役割は、1692年以来収集されてきた古代彫刻などの王室美術品コレクションの収蔵、展示場所となった。

 所蔵品は、「古代エジプト美術部門」、「古代オリエント美術部門」、「古代ギリシア・エトルリア・ローマ美術部門」、「イスラム美術部門」、「彫刻部門」、「工芸品部門」、「絵画部門」、「素描・版画部門」の8部門に分類されることとなった。

 1874年までにルーヴル宮殿は現在の構成となった。ほぼ正方形の宮殿本体、中庭の東に面する最古の建築物シュリー翼、ナポレオン広場の北に面するリシュリュー翼と、広場の南に面するセーヌ川沿いのドゥノン翼である。ルーヴル美術館は、世界で最も入場者数の多い美術館・博物館であり、一日平均15,000人の入場者数のうち約65パーセントが外国人観光客となっていて、毎年800万人を超える入場者が訪れている。

 ルーヴル美術館には三箇所のエントランスがある。
 ルーヴル・ピラミッドがあるメイン・エントランス、地下ショッピング・モールのカルーゼル・デュ・ルーブル からのエントランス、ドゥノン翼東端のポルト・デ・リオンのエントランスである。
 ルーヴル美術館内での写真撮影、ビデオ撮影は許可されているが、フラッシュの使用は禁止されている。

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海外旅行でドイツ・フランス・ベルギー、バリ島、シンガポールを訪れました。
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