バリ島6大寺院
HPでバリ島の情報を検索していると、よく「6大寺院」という言い回しがあります。見てみると紹介されている寺院はバラバラで決まったものではなく、色々な説があるようです。
はじめは、日本での「何大〇〇祭り」のようなものなのかと思っていたら、違っていました。
「サド・カヤンガン( 聖なる寺院 )」と呼ばれる寺院のことでした。
6大寺院として、よく取り上げられている「主要な寺院」をご紹介します。
寺院施設のページも合わせてご覧ください。お詣りに行った際に、建物等の名前と機能がわかれば楽しめます。
群雄割拠していた王国との関連も強いので設立されている位置を明示しました。※バリ島の要所・要所にあることも1つのファクターのようです。
(日本語の表記は別なものもあります。住所はGoogle map 調べ)
※デンパサール空港からの距離と時間もメモしてあります。DAP→〇〇km:〇h〇〇m Googleマップ調べ
はじめは、日本での「何大〇〇祭り」のようなものなのかと思っていたら、違っていました。
「サド・カヤンガン( 聖なる寺院 )」と呼ばれる寺院のことでした。
6大寺院として、よく取り上げられている「主要な寺院」をご紹介します。
寺院施設のページも合わせてご覧ください。お詣りに行った際に、建物等の名前と機能がわかれば楽しめます。
群雄割拠していた王国との関連も強いので設立されている位置を明示しました。※バリ島の要所・要所にあることも1つのファクターのようです。
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※デンパサール空港からの距離と時間もメモしてあります。DAP→〇〇km:〇h〇〇m Googleマップ調べ
※寺院の位置を示したバリ島地図をクリックするとGoogle map で位置や住所がわかります。
※枠線のある寺院写真をクリックすると寺院レポートにリンクします。
※王国や神、高僧などの情報は別なページにリンクして説明します。
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※王国や神、高僧などの情報は別なページにリンクして説明します。
サド・カヤンガン Sad Kahyangan = 6大寺院


ブサキ寺院 Pura Besakih
カランガスム県-ルンダン Karangasem- Rendang Desa Besakih, Kecamatan Rendang、Kec. DAP→66.8km:1h40m
ブサキ寺院は、バリ島中央東部のアグン山の中腹に位置しており、30余の寺院の集合からなるバリ・ヒンドゥー教総本山の寺院。中心となる寺院は、ヒンドゥー三大神であるシヴァ神を祀るプナタラン・アグン寺院 Pura Penataran Agung、ブラフマ神を祀るキドゥリン・クレテ寺院 Pura Kiduling Kreteg、ヴィシュヌ神を祀るバトゥ・マデ寺院 Pura Batu Madeg。その他、プダルマンと呼ばれる、バリ人の各血筋毎の氏寺を祀っている。
8世紀頃に東ジャワの高僧であるルシ・マルカンディアが造ったバスキアン・プセー・ジャガット寺院が基礎となり当時は、仏教の修行の場であったといわれている。16世紀、ゲルゲル王朝時代に王族によって建立された。 群雄割拠による王国時代(17~19世紀)は、諸王たちは、自領地の寺院のみを管理する状態が続いたが、 1917年のバリ島南部大地震を契機に、当時のオランダ植民地政府が、ブサキ寺院を文化復興のシンボル的存在と位置づけ、旧王族を中心にブサキ寺院の儀礼体系が再構築されたことで、総本山的地位を占めるようになった。
プラ・プナタラン Pura Penataran カランガスム王国、王家の守護寺院。
(バリ・ヒンドゥー教では「月と太陽は地球を守り、龍は地球を支えている」という教えがあり、龍はブサキ寺院に住んでいると言われている。)
ブサキ寺院は、バリ島中央東部のアグン山の中腹に位置しており、30余の寺院の集合からなるバリ・ヒンドゥー教総本山の寺院。中心となる寺院は、ヒンドゥー三大神であるシヴァ神を祀るプナタラン・アグン寺院 Pura Penataran Agung、ブラフマ神を祀るキドゥリン・クレテ寺院 Pura Kiduling Kreteg、ヴィシュヌ神を祀るバトゥ・マデ寺院 Pura Batu Madeg。その他、プダルマンと呼ばれる、バリ人の各血筋毎の氏寺を祀っている。
8世紀頃に東ジャワの高僧であるルシ・マルカンディアが造ったバスキアン・プセー・ジャガット寺院が基礎となり当時は、仏教の修行の場であったといわれている。16世紀、ゲルゲル王朝時代に王族によって建立された。 群雄割拠による王国時代(17~19世紀)は、諸王たちは、自領地の寺院のみを管理する状態が続いたが、 1917年のバリ島南部大地震を契機に、当時のオランダ植民地政府が、ブサキ寺院を文化復興のシンボル的存在と位置づけ、旧王族を中心にブサキ寺院の儀礼体系が再構築されたことで、総本山的地位を占めるようになった。
プラ・プナタラン Pura Penataran カランガスム王国、王家の守護寺院。
(バリ・ヒンドゥー教では「月と太陽は地球を守り、龍は地球を支えている」という教えがあり、龍はブサキ寺院に住んでいると言われている。)


タマン・アユン寺院 Pura Taman Ayun
バドゥン県-メグウィ Badung- Mengwi Jl. Ayodya、Mengwi、Kabupaten Badung DAP→29.5km:1h05m
タマン・アユン寺院は、バリ島中南部の村メングゥイにある。 1634年にバリ島最大勢力だったメングウィ王国の国家寺院として建立された。寺院は19世紀後半(メングゥイ王国滅亡)から一時期荒廃したが、1937年に修復工事を終え、現在の姿となった。プラ・プナタラン Pura Penataran メングウィ王国、王家の守護寺院。
タマン・アユンという言葉は「美しい庭」を表していて、周囲を掘割に囲まれた美しい庭園をもち、10基のメル(多重層(奇数)の塔)がある。他にはない2層のメルがあるが、王家の祖先を祀るもの。また11層のメルが4基ある。水の寺院とも呼ばれ、建築的にもほかの水の寺院と異なり、ジャワ島や中国の建築様式の影響が指摘されている。
バリ島でベサキ寺院に継ぐ二番目に広い寺として知られており、世界遺産・バリ州の文化的景観に含まれている。
⇒ タマン・アユン寺院紀行へ
タマン・アユン寺院は、バリ島中南部の村メングゥイにある。 1634年にバリ島最大勢力だったメングウィ王国の国家寺院として建立された。寺院は19世紀後半(メングゥイ王国滅亡)から一時期荒廃したが、1937年に修復工事を終え、現在の姿となった。プラ・プナタラン Pura Penataran メングウィ王国、王家の守護寺院。
タマン・アユンという言葉は「美しい庭」を表していて、周囲を掘割に囲まれた美しい庭園をもち、10基のメル(多重層(奇数)の塔)がある。他にはない2層のメルがあるが、王家の祖先を祀るもの。また11層のメルが4基ある。水の寺院とも呼ばれ、建築的にもほかの水の寺院と異なり、ジャワ島や中国の建築様式の影響が指摘されている。
バリ島でベサキ寺院に継ぐ二番目に広い寺として知られており、世界遺産・バリ州の文化的景観に含まれている。
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タナロット寺院 Pura Tanah Lot
バトゥン県-メグウィ Badung- Mengwi Badung, Mengwi, Bali 82171 DAP→26.1km:1h05m
タナロット寺院は、バリ島中西部の海岸にある寺院で、干潮時には陸続きとなり、歩いて渡ることができる。 名前の由来は、真ん中の土地という意味のトゥンガ・ロットが変化したもの。
16世紀にジャワの高僧ダン・ヒャン・ニラルタがこの地を訪れ、この景観こそ神々が降臨するにふさわしい場所として、村人に海に棲む魔物から島を護る守護神を祀る寺院を建てるよう勧めた。海岸の洞窟には、寺院の守り神とされる海蛇神が奉られていて、お布施を払うと拝観することができる。
タナロット寺院の巨岩は波の浸食が激しく、崩壊を防ぐために日本のODA援助により大々的な護岸工事が行われて、2004年に完成した。
⇒ タナロット寺院紀行へ
タナロット寺院は、バリ島中西部の海岸にある寺院で、干潮時には陸続きとなり、歩いて渡ることができる。 名前の由来は、真ん中の土地という意味のトゥンガ・ロットが変化したもの。
16世紀にジャワの高僧ダン・ヒャン・ニラルタがこの地を訪れ、この景観こそ神々が降臨するにふさわしい場所として、村人に海に棲む魔物から島を護る守護神を祀る寺院を建てるよう勧めた。海岸の洞窟には、寺院の守り神とされる海蛇神が奉られていて、お布施を払うと拝観することができる。
タナロット寺院の巨岩は波の浸食が激しく、崩壊を防ぐために日本のODA援助により大々的な護岸工事が行われて、2004年に完成した。
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ウルワツ寺院 Pura Uluwatu
バトゥン県-ウルワツ Badung- Ulu Watu Padang Beach, Ulu Watu, Bali、 DAP→24.0km:0h48m
ウルワツ寺院は、バリ島南部バドゥン半島の南西の岬の先端にある、海の精霊ブタラ・ダラム・ベジを祀っている。ウルワトゥ寺院は、実は絶壁の上に隣り合わせて建っているルフル・ウルワトゥ寺院と、ダルム・ジュリット寺院の二つを総称する呼び方である。 11世紀にジャワの僧ウンプ・クトゥランによってウルワトゥ寺院が建立され、16世紀に高僧ダン・ヒャン・ニラルタが、三層のメル(多重塔)などを建立したり、ジュリット寺院を建設して現在のような寺院になった。 シヴァの子であるガネーシャ神、カレ(魔人)の顔や不死鳥の石彫りがみられる。内部の小院はヒンドゥー教徒しか立ち入ることが許されていない。
ウルワツの語源には、ULU(上の意)、WATU(石の意)で、石の上に建てられた寺という意味と、HULU(中心の意)、ULUWATI(神の心臓の意)でヒンドゥー寺院の心臓という意味があるという。 約70mもの絶壁上に建つ珊瑚性石灰石でできた寺院で、毎日夕方にはケチャダンスが披露される。ウルワツ寺院の建つ石灰岩の台地はデウィ・ダヌの船が岩になったものだという伝説がある。
ウルワツ寺院は、バリ島南部バドゥン半島の南西の岬の先端にある、海の精霊ブタラ・ダラム・ベジを祀っている。ウルワトゥ寺院は、実は絶壁の上に隣り合わせて建っているルフル・ウルワトゥ寺院と、ダルム・ジュリット寺院の二つを総称する呼び方である。 11世紀にジャワの僧ウンプ・クトゥランによってウルワトゥ寺院が建立され、16世紀に高僧ダン・ヒャン・ニラルタが、三層のメル(多重塔)などを建立したり、ジュリット寺院を建設して現在のような寺院になった。 シヴァの子であるガネーシャ神、カレ(魔人)の顔や不死鳥の石彫りがみられる。内部の小院はヒンドゥー教徒しか立ち入ることが許されていない。
ウルワツの語源には、ULU(上の意)、WATU(石の意)で、石の上に建てられた寺という意味と、HULU(中心の意)、ULUWATI(神の心臓の意)でヒンドゥー寺院の心臓という意味があるという。 約70mもの絶壁上に建つ珊瑚性石灰石でできた寺院で、毎日夕方にはケチャダンスが披露される。ウルワツ寺院の建つ石灰岩の台地はデウィ・ダヌの船が岩になったものだという伝説がある。


ティルタ・ウンプル寺院 Pura Tirta Empul
ギャニャール県-タンパクシリン(ウブド近郊)Gianyar- Tampaksiring Jl. Tirta, Tampaksiring、Kec. Gianyar、Bali 80552、 DAP→52.5km:1h50m
ティルタ・ウンプル寺院は10世紀にワルマデワ王朝によって建設された寺院。沐浴場として有名で、水が豊富に湧き出る泉がある。ティルタは「水」の意味で、ウンプルは「聖なる」の意味。 ティルタ・ウンプル寺院の名前の由来はこの湧き出る水から付いたと言われている。水を支配する神、ヴィシュヌ神を祀っている。昔、インドラ神がこの泉を湧き出させて、魔王により毒殺された民衆を生き返らせたと言う伝説が残っている。→聖水伝説へ
⇒ ティルタ・ウンプル寺院紀行へ
ティルタ・ウンプル寺院は10世紀にワルマデワ王朝によって建設された寺院。沐浴場として有名で、水が豊富に湧き出る泉がある。ティルタは「水」の意味で、ウンプルは「聖なる」の意味。 ティルタ・ウンプル寺院の名前の由来はこの湧き出る水から付いたと言われている。水を支配する神、ヴィシュヌ神を祀っている。昔、インドラ神がこの泉を湧き出させて、魔王により毒殺された民衆を生き返らせたと言う伝説が残っている。→聖水伝説へ
⇒ ティルタ・ウンプル寺院紀行へ


プラタナン・サシ寺院 Pura Penataran Sashi
ギャニャール県-ウブド Gianyar- Ubud Jl. Raya Tampaksiring, Pejeng, Ubud、Bali 80571 DAP→40.0km:1h30m
プラタナン・サシ寺院は、ウブド郊外のペジェンにあり、ゴア・ガシャ遺跡にも近い。ペジェンの月と呼ばれる青銅の鼓があることで有名な寺院である。プラ・プナタラン Pura Penataran ペジェン王国、王家の守護寺院。
銅鼓は、中国南部からヴェトナム北部を発祥として、紀元前4世紀ころから紀元後1~2世紀にかけて東南アジアに広まったドンソン文化の特徴的な遺物である。 直径1.6m、高さ1.8m、長さ2mという青銅製としては世界最大級の大きさで、紀元前3世紀頃のものといわれており、バリ島の当時の交易・交流を物語る。 この銅鼓は正面からでは円盤に見えるが、青銅で出来た片面の太鼓であり、精巧な文様が刻まれている。 銅鼓は富や権力の象徴とされ祭器として使われていた。
昔、ペジェン王国があったが、1343年にマジャパイト王朝との戦いに破れ、王朝は壊滅した。 「ペジェンの月」という伝説が残っている。
⇒ プラタナン・サシ寺院紀行へ ⇒ ペジェンの月伝説へ
プラタナン・サシ寺院は、ウブド郊外のペジェンにあり、ゴア・ガシャ遺跡にも近い。ペジェンの月と呼ばれる青銅の鼓があることで有名な寺院である。プラ・プナタラン Pura Penataran ペジェン王国、王家の守護寺院。
銅鼓は、中国南部からヴェトナム北部を発祥として、紀元前4世紀ころから紀元後1~2世紀にかけて東南アジアに広まったドンソン文化の特徴的な遺物である。 直径1.6m、高さ1.8m、長さ2mという青銅製としては世界最大級の大きさで、紀元前3世紀頃のものといわれており、バリ島の当時の交易・交流を物語る。 この銅鼓は正面からでは円盤に見えるが、青銅で出来た片面の太鼓であり、精巧な文様が刻まれている。 銅鼓は富や権力の象徴とされ祭器として使われていた。
昔、ペジェン王国があったが、1343年にマジャパイト王朝との戦いに破れ、王朝は壊滅した。 「ペジェンの月」という伝説が残っている。
⇒ プラタナン・サシ寺院紀行へ ⇒ ペジェンの月伝説へ


ウルン・ダヌ・バトゥール寺院 Pura Ulun Danu Batur
バンリ県-キンタマーニ(中部)Bangli- Kintamani Jl. Kintamani - Batur Selatan、Denpasar、Bali DAP→75.5km:1h56m
ウルン・ダヌ・バトゥール寺院は、バトゥール山の外輪に建つ寺院で、バリ島にヒンドゥー教が渡ってくる以前は仏教の寺であったため、仏とバトゥール湖の守護神である、デウィ・ウルン・ダヌを祀っている。ウルンは「先端」、ダヌは「湖」という意味。つまり湖の先端の寺と言う意味があり、この寺に祀られているバトゥール湖の守護神で水の神でもある女神の名前もデウィ・ウルン・ダヌと言う。
この寺院はかつてバトゥール湖畔の村に建っていた。1917年のバトゥール山の噴火の際には村は奇跡的に被害を免れたが、1926年の噴火で村は壊滅したものの、寺の本堂は残った。村人たちは、湖畔にあった村をバトゥール山の外輪山に移し、翌年再建したのがこのウルン・ダヌ・バトゥール寺院である。ウルン・ダヌ・バトゥール寺院付近からバトゥール湖を望む景観は絶景で、バリ島の山の観光地の中でもとくに美しいと言われている。
バトゥール湖とこの寺院は、世界遺産・バリ州の文化的景観に含まれている。
⇒ ウルン・ダヌ・バトゥール寺院紀行へ
ウルン・ダヌ・バトゥール寺院は、バトゥール山の外輪に建つ寺院で、バリ島にヒンドゥー教が渡ってくる以前は仏教の寺であったため、仏とバトゥール湖の守護神である、デウィ・ウルン・ダヌを祀っている。ウルンは「先端」、ダヌは「湖」という意味。つまり湖の先端の寺と言う意味があり、この寺に祀られているバトゥール湖の守護神で水の神でもある女神の名前もデウィ・ウルン・ダヌと言う。
この寺院はかつてバトゥール湖畔の村に建っていた。1917年のバトゥール山の噴火の際には村は奇跡的に被害を免れたが、1926年の噴火で村は壊滅したものの、寺の本堂は残った。村人たちは、湖畔にあった村をバトゥール山の外輪山に移し、翌年再建したのがこのウルン・ダヌ・バトゥール寺院である。ウルン・ダヌ・バトゥール寺院付近からバトゥール湖を望む景観は絶景で、バリ島の山の観光地の中でもとくに美しいと言われている。
バトゥール湖とこの寺院は、世界遺産・バリ州の文化的景観に含まれている。
⇒ ウルン・ダヌ・バトゥール寺院紀行へ


バトゥカル寺院 Pura Luhur Batukaru
タバナン県-ペネベル Tabanan-Penebel Jl. Batukaru、Denpasar Selatan、Bali 80119 DAP→54.8km:1h42m
バトゥカル寺院は、インドネシアのバリ島で二番目に高いバトゥカウ山中腹南斜面の森の中に建っている。バトゥカウ山はタバナン県の北端にそびえ、一帯の人々より古くから崇められてきた聖なる山である。バトゥカル寺院にある古くから残る祠からは、この地が先史時代より山の神に対する礼拝の場所とされていたことが解る。寺院は9カヤンガンとして、ジャガット悪霊からバリを保護するための「方向寺院」の一つと言われている。
11世紀に建てられ、その後タバナン王国の国家寺院として役目を果たした。 境内にある幾つかのメル(多層の塔)は、17世紀のゲルゲル王朝の王、ディ・マゲと、タバナンの王、チョコルダ・タバナンの二人を象徴していると言われている。
この寺には、山の北側にあるブラタン湖、ブヤン湖、タンブリンガン湖の三つの湖の神を祀る祠もあり、当時のタバナン王国の支配圏の広さを物語っている。バトゥカルとはココナツの殻の意味。
バトゥカル寺院は、インドネシアのバリ島で二番目に高いバトゥカウ山中腹南斜面の森の中に建っている。バトゥカウ山はタバナン県の北端にそびえ、一帯の人々より古くから崇められてきた聖なる山である。バトゥカル寺院にある古くから残る祠からは、この地が先史時代より山の神に対する礼拝の場所とされていたことが解る。寺院は9カヤンガンとして、ジャガット悪霊からバリを保護するための「方向寺院」の一つと言われている。
11世紀に建てられ、その後タバナン王国の国家寺院として役目を果たした。 境内にある幾つかのメル(多層の塔)は、17世紀のゲルゲル王朝の王、ディ・マゲと、タバナンの王、チョコルダ・タバナンの二人を象徴していると言われている。
この寺には、山の北側にあるブラタン湖、ブヤン湖、タンブリンガン湖の三つの湖の神を祀る祠もあり、当時のタバナン王国の支配圏の広さを物語っている。バトゥカルとはココナツの殻の意味。


ウルン・ダヌ・ブラタン寺院 Pura Ulun Danu Bratan
タバナン県バトゥリティ-ブドゥグル(中部)Tabanan- Baturiti Jl. Raya Candi Kuning、Desa Candikuning, Kec. Baturiti、Tabanan Regency, Bali 80345 DAP→63.7km:1h53m
ウルン・ダヌ・ブラタン寺院は、バリ島中部の高原地帯ブドゥグルにある標高1200mのブラタン湖畔に位置する。ブラタン湖は、バリ中央の水源である。 この寺院は、1634年にこの地を治めるメングウィ王によって建立され、湖の女神デヴィ・ダヌをはじめ10人の神霊を祀っている。名前の意味は「ブラタン湖の先端の寺院」である。
寺院境内の外には、仏陀を祀ったストゥーパ(仏塔)があり、同一敷地内に二つの宗教施設が備わる。寺院の近くにはベジ(Beji)と呼ばれる小さな祠が立ち、近隣の寺院のご神体がこの祠で禊をするくらい重要な祠である。 境内は4つに分かれ、そのうちの2つがブラタン湖上にある。湖の中に浮かぶように建てられた寺院の11層のメル(多重塔)の姿は、50,000ルピア紙幣の図柄にもなっている。
⇒ ウルン・ダヌ・ブラタン寺院紀行へ
ウルン・ダヌ・ブラタン寺院は、バリ島中部の高原地帯ブドゥグルにある標高1200mのブラタン湖畔に位置する。ブラタン湖は、バリ中央の水源である。 この寺院は、1634年にこの地を治めるメングウィ王によって建立され、湖の女神デヴィ・ダヌをはじめ10人の神霊を祀っている。名前の意味は「ブラタン湖の先端の寺院」である。
寺院境内の外には、仏陀を祀ったストゥーパ(仏塔)があり、同一敷地内に二つの宗教施設が備わる。寺院の近くにはベジ(Beji)と呼ばれる小さな祠が立ち、近隣の寺院のご神体がこの祠で禊をするくらい重要な祠である。 境内は4つに分かれ、そのうちの2つがブラタン湖上にある。湖の中に浮かぶように建てられた寺院の11層のメル(多重塔)の姿は、50,000ルピア紙幣の図柄にもなっている。
⇒ ウルン・ダヌ・ブラタン寺院紀行へ


ゴア・ラワ寺院 Pura Goa Lawah
クルンクン県-ダワンKlungkung-Dawan, JL. Raya Goa Lawah、Klunkung、Bali DAP→60.1km:1h29m
ゴア・ラワ寺院は、1007年に聖人ウンプ・クトゥランによって建立されたのが始まりと言われている。 1489年にジャワの高僧ダンヒャン・ニラルタが、この寺に泊まり瞑想を始めたところ、それまでなかった洞窟が現れた。村人はその場所にこの洞窟の寺を建立し、寺の名前も「ゴア・ラワ(コウモリの洞窟)」寺院と名付けられた。
境内には11層と7層のメルがあり、一番奥に数千羽のコウモリが棲む洞窟がある。ゴア・ラワの洞窟で、1904年オランダ軍の侵略を阻止するための王族の会議が行われたという。
この洞窟は、遠く北に20kmも離れたバリ・ヒンドゥー教の総本山ブサキ寺院へ地下で通じているという伝説がある。アムック湾に面している。2005年から大々的に寺の修復が始まり、2007年4月に全て終了した。
⇒ ゴア・ラワ寺院紀行へ ⇒ コウモリ洞窟の伝説へ
ゴア・ラワ寺院は、1007年に聖人ウンプ・クトゥランによって建立されたのが始まりと言われている。 1489年にジャワの高僧ダンヒャン・ニラルタが、この寺に泊まり瞑想を始めたところ、それまでなかった洞窟が現れた。村人はその場所にこの洞窟の寺を建立し、寺の名前も「ゴア・ラワ(コウモリの洞窟)」寺院と名付けられた。
境内には11層と7層のメルがあり、一番奥に数千羽のコウモリが棲む洞窟がある。ゴア・ラワの洞窟で、1904年オランダ軍の侵略を阻止するための王族の会議が行われたという。
この洞窟は、遠く北に20kmも離れたバリ・ヒンドゥー教の総本山ブサキ寺院へ地下で通じているという伝説がある。アムック湾に面している。2005年から大々的に寺の修復が始まり、2007年4月に全て終了した。
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ランプヤン寺院 Pura Lempuyang Luhur
カランガスム県-カランガスム Karangasem- Karangasem Bunutan、Kec. Karangasem、Bali 80852 DAP→92.8km:2h30m
ランプヤン寺院は、バリ島東部のカランガスム県のスラヤ山の山頂、標高約1000mの所にあるバリ・ヒンドゥー教寺院。 8つの寺院がある。11世紀に建てられ、太陽の神イスワラを祀るこのお寺は、地元の人々にこの寺に来ると浄化してもらえると信じられている。創立者はバリ島に最初にヒンズー教を伝えたルシ・マルカンディアと言われている。
「ランプヤン」の「ランプ」は「光」、「ヤン」はバリ・ヒンドゥー教の神「ヒャン・グニ・ジャヤ」を意味し、 ランプヤン寺院はこの神の光やエネルギーが満ちている場所と考えられている。 まるで天空に浮かんでいるかの様なこの寺院は、山頂にあり到達するまでに長い1800段の石段を登る必要があり、一番の魅力は、その圧倒的な景観である。
ランプヤン寺院は、バリ島東部のカランガスム県のスラヤ山の山頂、標高約1000mの所にあるバリ・ヒンドゥー教寺院。 8つの寺院がある。11世紀に建てられ、太陽の神イスワラを祀るこのお寺は、地元の人々にこの寺に来ると浄化してもらえると信じられている。創立者はバリ島に最初にヒンズー教を伝えたルシ・マルカンディアと言われている。
「ランプヤン」の「ランプ」は「光」、「ヤン」はバリ・ヒンドゥー教の神「ヒャン・グニ・ジャヤ」を意味し、 ランプヤン寺院はこの神の光やエネルギーが満ちている場所と考えられている。 まるで天空に浮かんでいるかの様なこの寺院は、山頂にあり到達するまでに長い1800段の石段を登る必要があり、一番の魅力は、その圧倒的な景観である。
※ 6大寺院、サド・カヤンガンは、古文書にも書かれていて様々な寺院が挙げられているものの、ブサキ寺院、バトゥカウ寺院、ウルワトゥ寺院、タマン・アユン寺院は外れない寺院のようです。また、上記以外の寺院の名前が挙げられることもあります。
シア・カヤンガン寺院 sia kayangan = 9方位寺院
バリ島には、6大寺院、サド・カヤンガンの他に、9大寺院、シア・カヤンガン=方位寺院 といわれる寺院もあり、シア・カヤンガンには、サド・カヤンガンで紹介している寺院の中にそれに当てはまる寺院があります。
方位寺院は、バリ島の「〇〇の方角を守護する」という位置づけです。この方位寺院もはっきり決まっているものではないようです。
インターネットで情報収集できたシア・カヤンガン寺院を紹介します。


方位寺院は、バリ島の「〇〇の方角を守護する」という位置づけです。この方位寺院もはっきり決まっているものではないようです。
インターネットで情報収集できたシア・カヤンガン寺院を紹介します。


ルフールバトゥカウ寺院 Pura Luhur Batukaru
タバナン県-バトウゥカウ Jl. Batukaru、Denpasar Selatan、Bali 80119 DAP→56.4km:1h58m
ルフールバトゥカウ寺院は、バリ島で2番目に高いバトゥカウ山の中腹にある。寺院は9方向のカヤンガン(聖なる寺院)として、ジャガット悪霊からバリを保護するためのもの(方向寺院)の一つ。ブドゥグル周辺の3つの湖を祀っている。もともとは11世紀に建てられた。年に一度、バトゥカウ山に登る巡礼でにぎわう。
寺のもっとも重要なメルは7段でバトゥカル山を崇めるもの。1604年に破壊され1959年に再建された。
ルフールバトゥカウ寺院は、バリ島で2番目に高いバトゥカウ山の中腹にある。寺院は9方向のカヤンガン(聖なる寺院)として、ジャガット悪霊からバリを保護するためのもの(方向寺院)の一つ。ブドゥグル周辺の3つの湖を祀っている。もともとは11世紀に建てられた。年に一度、バトゥカウ山に登る巡礼でにぎわう。
寺のもっとも重要なメルは7段でバトゥカル山を崇めるもの。1604年に破壊され1959年に再建された。
ペケンドゥンガン寺院 Pura Luhur Pekendungan
タバナン県-クディリ Belalang、Kediri、Tabanan Regency, Bali DAP→25.8km:1h08m
ペケンドゥンガン寺院は、1408年頃、15世紀を中心に建設されたと推定されている。タナロットの近くに位置する。国の繁栄、この地域の保護者として機能を持つ。この地方で害虫が発生した時にこの寺で儀式をし、寺の聖水は、農作物の害虫及び病気の存在に対応することができると考えられている。(インドネシア語サイトより)
ペケンドゥンガン寺院は、1408年頃、15世紀を中心に建設されたと推定されている。タナロットの近くに位置する。国の繁栄、この地域の保護者として機能を持つ。この地方で害虫が発生した時にこの寺で儀式をし、寺の聖水は、農作物の害虫及び病気の存在に対応することができると考えられている。(インドネシア語サイトより)
プセリン・ジャガッ寺院 Pura Pusering Jagat
ギャニャール県-ウブト・ペジェン JL. Raya Pejeng, DAP→38.6km:1h27m
プセリン・ジャガッ寺院は、ペジェン村で最も古い寺でシヴァ神が祭られている。プセリン・ジャガッは「世界の中心」を意味している。芝生に覆われた広い境内には、様々な形のアルチャ(石像遺跡)を祀った祠がある。水を注ぐプセリン・ジャガッ王女の石像遺跡がある。男女のシンボルを表現した石碑があり、最初の神が創造したものを表している。11世紀に起源を持つだろうと考えられているが、確証はないようだ。プラタナン・サシ寺院の近くにあり、クボ・エダン寺院も近い。
⇒ プリセン・ジャガッ寺院紀行へ
プセリン・ジャガッ寺院は、ペジェン村で最も古い寺でシヴァ神が祭られている。プセリン・ジャガッは「世界の中心」を意味している。芝生に覆われた広い境内には、様々な形のアルチャ(石像遺跡)を祀った祠がある。水を注ぐプセリン・ジャガッ王女の石像遺跡がある。男女のシンボルを表現した石碑があり、最初の神が創造したものを表している。11世紀に起源を持つだろうと考えられているが、確証はないようだ。プラタナン・サシ寺院の近くにあり、クボ・エダン寺院も近い。
⇒ プリセン・ジャガッ寺院紀行へ
サケナン寺院 Pura Dalem Sakenan
デンパサール市-スランガン Jl. Pulau Serangan、Denpasar Sel.、Kota Denpasar, Bali 80229 DAP→12.8km:0h29m
サケナン寺院はバリ島の離島スランガン島にある。10世紀(1005 AD頃)紀頃大祭司ウンプ・クトゥランによって建てられた。海神を祀っており、古くから海の安全を守ってきた。寺院は周囲の沿岸の岩礁から得られた石灰岩で造られた。送り盆にあたるクニンガンの翌日にはサクナン寺院の大祭礼があり、寺院で芝居をする四体の巨大な仮面人形、バロン・ランドゥンを舟で島へ運ぶ。
額が突き出て、耳たぶが恐ろしく垂れ下がり、白い顔に金色で描いた深いしわだらけのいやらしい老婆、ジェロ・ルー。
出っ歯で好色そうな黒怪獣、ジェロ・グデ。若い王子マンリ。その相手の美しい王女、チリ・トウォン・クニン。彼女は緑と金の華やかな衣装を着て黄色い頭の上に大きな花飾りをしている。
ふつうの大きさの従者たちに傘をさしかけてもらい、音楽を鳴らし、先端に赤い毛皮をつけた槍を捧げ持つ男たちを引き連れて、巨人たちは儀礼的行列をつくり、よちよちと寺に向かう。
この祭りはバリ中から多くの人を集めて盛大に行われる。直接の氏子はスランガン島の地元の人々ではなく、デンパサールの王族とも言われている。
サケナン寺院はバリ島の離島スランガン島にある。10世紀(1005 AD頃)紀頃大祭司ウンプ・クトゥランによって建てられた。海神を祀っており、古くから海の安全を守ってきた。寺院は周囲の沿岸の岩礁から得られた石灰岩で造られた。送り盆にあたるクニンガンの翌日にはサクナン寺院の大祭礼があり、寺院で芝居をする四体の巨大な仮面人形、バロン・ランドゥンを舟で島へ運ぶ。
額が突き出て、耳たぶが恐ろしく垂れ下がり、白い顔に金色で描いた深いしわだらけのいやらしい老婆、ジェロ・ルー。
出っ歯で好色そうな黒怪獣、ジェロ・グデ。若い王子マンリ。その相手の美しい王女、チリ・トウォン・クニン。彼女は緑と金の華やかな衣装を着て黄色い頭の上に大きな花飾りをしている。
ふつうの大きさの従者たちに傘をさしかけてもらい、音楽を鳴らし、先端に赤い毛皮をつけた槍を捧げ持つ男たちを引き連れて、巨人たちは儀礼的行列をつくり、よちよちと寺に向かう。
この祭りはバリ中から多くの人を集めて盛大に行われる。直接の氏子はスランガン島の地元の人々ではなく、デンパサールの王族とも言われている。
ケヘン寺院 Pura Kehen
バンリ県-バンリ Desa Cempaga、Kec. Bangli、Bali DAP→54.4km:1h37m
ケヘン寺院は、バリ東部で最大の寺院で、白の石灰岩で作られており、寺全体に施された彫刻は精密で美しい。11世紀に入りジャワから来たヒンズーの高僧スリ・ブラフマ・クムディ・クトゥッによって建立され、13世紀にマジャパイト王朝のゲルゲル王国から独立したバンリ王国の国寺(プラ・プナタラン Pura Penataran)となった。境内を仕切る壁は沢山の中国陶器を埋め込む装飾技法で造られており、当時バンリ王国と中国が盛んに交易していた事を示す貴重な資料となっている。
プラ・プナタラン Pura Penataran バンリ王国、王家の守護寺院。ヒンズー教の三大神、ブラフマ、シヴァ、ウィシュヌが祀られている。
ケヘン寺院は、バリ東部で最大の寺院で、白の石灰岩で作られており、寺全体に施された彫刻は精密で美しい。11世紀に入りジャワから来たヒンズーの高僧スリ・ブラフマ・クムディ・クトゥッによって建立され、13世紀にマジャパイト王朝のゲルゲル王国から独立したバンリ王国の国寺(プラ・プナタラン Pura Penataran)となった。境内を仕切る壁は沢山の中国陶器を埋め込む装飾技法で造られており、当時バンリ王国と中国が盛んに交易していた事を示す貴重な資料となっている。
プラ・プナタラン Pura Penataran バンリ王国、王家の守護寺院。ヒンズー教の三大神、ブラフマ、シヴァ、ウィシュヌが祀られている。
ダサア・ブアナ寺院 Pura Dasar Bhuana Gelgel
クルンクン県-ゲルゲル JL UMESELAKAN GELGEL、Kec. Klungkung、Bali DAP→44.0km:1h15m
ダサア・ブアナ寺院は、1267年にマジャパイト王国によって、神聖な教師を称えるために建てた。寺院は、3曼荼羅を持っている。寺院は、ヨガの瞑想をしている場所に建てられた。ジャワから来て、バリのヒンドゥー教の発展に非常に大きな役割を持つバラモンの大司祭ガーナと関連の深い寺院である。寺院はマジャパイト王国によってバリに立てられた当時の王家ゲルゲル王国の祖先を祀る寺として使用されていて、北東宮殿に位置している。(インドネシア語サイトより)
ダサア・ブアナ寺院は、1267年にマジャパイト王国によって、神聖な教師を称えるために建てた。寺院は、3曼荼羅を持っている。寺院は、ヨガの瞑想をしている場所に建てられた。ジャワから来て、バリのヒンドゥー教の発展に非常に大きな役割を持つバラモンの大司祭ガーナと関連の深い寺院である。寺院はマジャパイト王国によってバリに立てられた当時の王家ゲルゲル王国の祖先を祀る寺として使用されていて、北東宮殿に位置している。(インドネシア語サイトより)
アンダカサ寺院 Pura Luhur Andakasa
カランガスム県-ブキット・アンダカサ Desa Angantelu,Kecamatan Manggis,Bukit,Kec. Karangasem, Kabupaten Karangasem, Bali 80361 DAP→82.7km:2h14m
アンダカサ寺院は、標高200mの小高い丘の上にあり、ランプヤン寺院とゴアラワ寺院の間に位置する。アンダカサ寺院は、ブラフマ神とサラスワティ神を祀っていて、9カヤンガン(方位寺)の一つと言われている。ゴア・ラワ寺院と、ウルワツ寺院を建設したウンプ・クトゥランによって11世紀に建てられたと推定される。(インドネシア語サイトより)
アンダカサ寺院は、標高200mの小高い丘の上にあり、ランプヤン寺院とゴアラワ寺院の間に位置する。アンダカサ寺院は、ブラフマ神とサラスワティ神を祀っていて、9カヤンガン(方位寺)の一つと言われている。ゴア・ラワ寺院と、ウルワツ寺院を建設したウンプ・クトゥランによって11世紀に建てられたと推定される。(インドネシア語サイトより)
サド・カヤンガン Sad Kahyangan
サド・カヤンガンはバリ全島から崇拝される六つの寺院のこと。サンスクリット語起源のバリ語でサドは「6」、カヤンガンはプラの典拠ある伝統的な言葉で「神霊(ヤン)の坐すところ、聖所、寺」を意味する。
プラ・デサなど一般の寺院が特定の地縁集団や信徒集団によって維持されるのに対し、サド・カヤンガンでの、広域の地域の寺を代表している共同体はその寺のある村を超えたものであり、かつては地方の領主(小王国の王家)が直接これらの寺を維持してきており、現在では、その役割は地方自治体が引き継いでいる。
神聖な聖域の数は常に6を使うのが通例である。よって、6ヶ所の寺院がどこかは地域によっても様々な説がある。
プラ・デサなど一般の寺院が特定の地縁集団や信徒集団によって維持されるのに対し、サド・カヤンガンでの、広域の地域の寺を代表している共同体はその寺のある村を超えたものであり、かつては地方の領主(小王国の王家)が直接これらの寺を維持してきており、現在では、その役割は地方自治体が引き継いでいる。
神聖な聖域の数は常に6を使うのが通例である。よって、6ヶ所の寺院がどこかは地域によっても様々な説がある。
バリの9大寺院 sia kayangan
サド・カヤンガン=6大寺院の他に、シア・カヤンガン=9大寺院と呼ばれる寺院がある。
9つの寺院は各方角からバリ島のバランスを守っていると信じられ、方位寺とも言われている。これも寺院名は諸説あるようだ。
※9方向:東、西、南、北、中央、北東、東南、南西、北西
東:ランプヤン寺院、南:アンダカサ寺院、西:バトゥカル寺院、北:ウルン・ダヌ・バトゥール寺院
東南:ゴア・ラワ寺院、西南:ウルワツ寺院、中央:ブサキ寺院
9つの寺院は各方角からバリ島のバランスを守っていると信じられ、方位寺とも言われている。これも寺院名は諸説あるようだ。
※9方向:東、西、南、北、中央、北東、東南、南西、北西
東:ランプヤン寺院、南:アンダカサ寺院、西:バトゥカル寺院、北:ウルン・ダヌ・バトゥール寺院
東南:ゴア・ラワ寺院、西南:ウルワツ寺院、中央:ブサキ寺院
バリ寺院の種類
山の寺院・天の寺院 Pura kahyangan jagad
〈 聖なる宇宙の寺 〉山や火山の斜面上に構築され、島の山岳地帯に位置している。山は神々の住まい、天国として考えられている。→ブサキ寺院(アグン山)、ランプヤン寺院(スラヤ山)
高い場所に建てられていなくとも、そう呼ばれている寺院がある。霊力の強い寺院か?→プラタナン・サシ寺院、プリセン・ジャガッ寺院
高い場所に建てられていなくとも、そう呼ばれている寺院がある。霊力の強い寺院か?→プラタナン・サシ寺院、プリセン・ジャガッ寺院
水の寺院 Pura tirta
〈 聖水の寺院 〉ひとつは、水田に関わる寺院。スバックの灌漑システムに連動し、司祭は村の水田の水の配分に関わる権限を持つ。水源としての湖に建つ寺院。→ウルン・ダヌ・ブラタン寺院、タマン・アユン寺院
もうひとつは、浄め「聖水」に関わる寺院。沐浴場があり、聖水の源となる泉を持つ。→ティルタ・ウンプル寺院
もうひとつは、浄め「聖水」に関わる寺院。沐浴場があり、聖水の源となる泉を持つ。→ティルタ・ウンプル寺院
海の寺院 Pura segara
〈 海の寺院 〉海の神々をなだめるために海辺に位置している。メラスティ儀礼に重要な寺院。(ニュピの3日前に行われる、ヒンドゥー教のあらゆる種類の聖なるシンボルを海へ運んできれいに洗浄する)。→タナロット寺院、ウルワツ寺院
重要な海の寺院は、バリ島の南西海岸に多く、鎖のように、それぞれの寺院から次の寺院が見えるように建てられているといわれている。海からくる悪霊を防ぐ役割をもっている。(タナロット寺院他)
重要な海の寺院は、バリ島の南西海岸に多く、鎖のように、それぞれの寺院から次の寺院が見えるように建てられているといわれている。海からくる悪霊を防ぐ役割をもっている。(タナロット寺院他)
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