バリ島旅行記4 ウブド宮殿
2016.10.15
2度目のバリ島旅行です。宿泊地をウブドにして、前回には行けなかった所を見学することとHPを作りながら調べたことを確認する旅です。
初日は、真夜中にホテルに入っていますので、ウブドの周辺から。まず、ウブド宮殿へ出かけ、夜はまたウブド宮殿に戻りバリ舞踊鑑賞でした。旅の行程はこちらをご覧ください。
2度目のバリ島旅行です。宿泊地をウブドにして、前回には行けなかった所を見学することとHPを作りながら調べたことを確認する旅です。
初日は、真夜中にホテルに入っていますので、ウブドの周辺から。まず、ウブド宮殿へ出かけ、夜はまたウブド宮殿に戻りバリ舞踊鑑賞でした。旅の行程はこちらをご覧ください。
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ウブド宮殿 Ubud Palace サレン・アグン宮殿 Puri Saren Agung
まず向かったのが、ウブド宮殿の向かいにある2階建のウブド市場。中に入ったのですが、それぞの店が狭く、衣料品が所狭しと置いてあります。その上、買わせようという意欲がパンパじゃありません。とてもゆっくり見れる雰囲気ではなく、早々に出てしまいました。
ウブド宮殿では「サンガークムラン(屋敷寺)を見ることができるかもしれない」ということでの出かけました。前回はバリ舞踊を見るために行ったので、今回は明るい時に見学したいというところです。

ウブド宮殿=プリ・サレン宮殿 Puri Salen は、ウブドのスカワティ家の宮殿で、プリは宮殿、サレンは北の意味。
このプリ・サレン宮殿の入り口にある個性的な割れ門はレンパットらが戦前に建てたものです。門の彫刻は、レンパッドが手がけたものという情報がありましたが、ウブド宮殿でガイドさんが聞いてくれたところ、門の上部の彫刻はレンパッドのものではなく、こっちにあると教えてもらいました。

レンパッドの彫刻
これがレンパッドの作品です。刻んだのは彼の弟子たちで原画がレンパッドのものだということでした。気品のある顔だち、まるで動き出しそうな構図です。
グスティ・ニョマン・レンパッド (I Gusti Nyoman Sudara Lempad)は、バリ絵画の巨匠。ウブドのスカワティ王家に彫刻士として仕えました。

レンパッドの彫刻、高僧と女性
この彫刻は、中央のバリ女性が高僧に捧げ物をするシーンが描かれています。右側の女性は頭に供物バンテンを乗せています。
バンテン banten は、神々への供物。正装したバリ女性が頭に山形に積んだ果物などの乗せている写真を見たことはありませんか?
さて、奉納や贈物を意味するサンスクリット語のバリbaliが語源。バリ島 Pulau Bali のバリBaliはこの語が島の名称となったということです。つまり、神々に捧げられた島。「神々の島」というキャッチフレーズには、ちゃんとした意味がありました。

レンパッドの彫刻、ランダと聖者

ウブド宮殿では「サンガークムラン(屋敷寺)を見ることができるかもしれない」ということでの出かけました。前回はバリ舞踊を見るために行ったので、今回は明るい時に見学したいというところです。
ウブド宮殿map ⇒

ウブド宮殿=プリ・サレン宮殿 Puri Salen は、ウブドのスカワティ家の宮殿で、プリは宮殿、サレンは北の意味。
このプリ・サレン宮殿の入り口にある個性的な割れ門はレンパットらが戦前に建てたものです。門の彫刻は、レンパッドが手がけたものという情報がありましたが、ウブド宮殿でガイドさんが聞いてくれたところ、門の上部の彫刻はレンパッドのものではなく、こっちにあると教えてもらいました。

レンパッドの彫刻
グスティ・ニョマン・レンパッド (I Gusti Nyoman Sudara Lempad)は、バリ絵画の巨匠。ウブドのスカワティ王家に彫刻士として仕えました。

レンパッドの彫刻、高僧と女性
バンテン banten は、神々への供物。正装したバリ女性が頭に山形に積んだ果物などの乗せている写真を見たことはありませんか?
さて、奉納や贈物を意味するサンスクリット語のバリbaliが語源。バリ島 Pulau Bali のバリBaliはこの語が島の名称となったということです。つまり、神々に捧げられた島。「神々の島」というキャッチフレーズには、ちゃんとした意味がありました。

レンパッドの彫刻、王様と后
こちらの彫刻は、伝説の一場面なのでしょうか。中央に王様、右上に后が描かれています。この二人に対して、左側の二人はコミカルに描かれていて面白い絵です。
レンパッドの彫刻、ランダと聖者
こちらの彫刻は「チャロン・アラン」が題材なのかもしれません。魔女ランダとの闘いが描かれているようです。
足元の背景は単純にして勢いをだし、精密に描くところははっきりとさせ、動き出しそうな絵になっています。
足元の背景は単純にして勢いをだし、精密に描くところははっきりとさせ、動き出しそうな絵になっています。

住居エリア境の中門
●中門:コリアグン kori agung → 寺院では、神々の領域を隔てる中門。神の住むマハメル山の山腹を表す。中央の扉は御神体の出入り用。宮殿では、外来者の出入りがゆるされないエリアとの境。
スカワティ家のトロフィー
像は人物です。たぶん、スカワティ家の王様なのでしょう。現在、ウブド宮殿は財団で管理していますので、財団のトロフィーなのかもしれません。どのような行いに顕彰するのか聞き漏らしました。

トロフィーの置かれているバレ
このトロフィーの置かれていたバレは大変きらびやかな装飾です。楽器が布に覆われて置かれていました。台座の上に置かれている置物はシンガ、翼のある獅子です。催事として格の高いバレや祭壇には、魔除けとしてよく置かれています。

壁に刻まれたランダ
ウブド王宮の一般観覧できる部分と居住エリアを分けている壁にランダが彫り込まれていました。
ウブド宮殿は王族の子孫の方が住んでいて、観覧できる場所が限られていますが、以前は観覧できるエリアがもっとあったということです。入場料をとるわけでもありませんので、ウブドに行ったら外せない見学ポイントです。
バリ舞踊 Balinese dance
初日の夜はプリアタン村でグヌン・サリ舞踊団の公演を見るはずでしたが、村の寺院がオダラン(寺院の創立記念日)のため、公演は中止でした。バリ舞踊は神に奉納する芸として発祥していますので、本拠地の寺院のお祭りと公演では、寺院を優先しなくてはなりません。ウブド宮殿=サレン・アグン宮殿では、観光客のために舞踊団が交替しながら連日公演が必ず行われているので、ウブド宮殿のバリ舞踊に替えることになりました。
この日の舞踊団は、ビナ・ルマジャ舞踊団 BINA REMAJA TROUPE でした。Bina Remajaは「若者の代表」という意味です。ウブドの王族であるチョコルダ氏が主宰する歌舞団。劇性の強い演目の曜日と多くの舞踊を一度に見ることができる曜日があります。この日は他種舞踊の曜日でした。
ウブド宮殿では、観光客の多くは開演近くになってから入ってきます。正面で見たい場合は、7時頃には入りたいものです。実はイス席の前にカーペットがあり、ここはイス席が埋まってから座る方が多いのです。私は、前回はイス席最前列、今回はカーペットに位置を取りました。
前回の旅行でみたバリ舞踊は、こちらのページで紹介しています。「スク・パンチャ・アルタ・ウブド・クロッド」舞踊団

Prelude 序曲:クビャール・ダン クンダン kendang
公演はプレリュードとして、ガムラン演奏から始まりました。ガムランの太鼓はクンダンといい、牛皮をはった両面太鼓です。通常は二台一組で演奏され、雄クンダン(クンダン・ラナンkendang lanang)と雌クンダン(クンダン・ワドンkendang wadon)の二種類があります。大きさは、ラナンの方が大きく、ワドンは小ぶりです。胴の内部構造が異なり、ラナンは直線的にくり抜いた形、ワドンは内部が女性のウエストのように、途中でくびれる様に若干細く鼓型になっています。
この写真の方は、ラナンを演奏しています。ガムラン楽団でクンダンを叩く人がコンダクターの役割を担い、もっともガムラン音楽に精通し、技量もある人が務めます。
※バリ島の音楽・ガムランはこちらにまとめてあります。

Prelude 序曲:クビャール・ダン
正面に向かって、右側には、ガンサ、鉄琴が並びます。小さな金槌で演奏します。

Prelude 序曲:クビャール・ダン
正面に向かって、左側の前列にトロンポンが並んでいます。日本の仏壇に置く鐘の棒のようなもので叩きます。

Puspa Wresti プスパ・レスティ=ペンデット
プスパレイティとは古代ジャワ語(カウィ語)で「花の雨」の意味。歓迎のペンデットのひとつで観客席に向かって花びらを撒きます。

Puspa Wresti プスパ・レスティ=ペンデット
ペンデットは寺院の祭礼で、降臨してきた神々を歓迎する舞です。そこから、客を歓迎する舞踊として公演の最初に演じられるようになりました。

Puspa Wresti プスパ・レスティ=ペンデット
比較的単純な踊りで、バリの女の子はまずペンデットでデビューするということです。

Topeng Keras トペン・クラス
このトペンクラスは数ある仮面舞踊の中で、力強い動作が特徴です。仮面舞踊劇のトペンに使用されている仮面はバリ語でタプル tapel といい、セリフをいう必要のない演目・役では顔全体を覆う仮面、舞踊劇でセリフがあるものでは、口の部分が大きく開いた仮面を使います。タプルは押し覆うものの意味で、トペンの語源にもなっています。

Legong Keraton レゴン・クラトン
レゴン・クラトンは、題材をジャワの歴史物語マラット(Malat)からとった、有名なラッサム王とダハ王国のランケサリ王女の悲恋の物語。ラッサム王はランケサリ王女を見そめたが、ランケサリ王女にはパンジ王子という婚約者がいたので拒絶される。怒ったラッサム王は王女を連れ帰り監禁する。ダハ国は王女を返さないと戦うと宣言する。ラッサム王は鳥の不吉な予言も聞かず、戦いに望み殺される。といったあらすじです。
レゴン・ラッサムとも呼ばれるのは、あらすじからのものです。

Legong Keraton レゴン・クラトン
宮廷舞踊レゴンクラトンは、最初にチョドンと呼ばれる侍女がソロで舞い始めました。レゴンは3人で踊るのが主流です。

Legong Keraton レゴン・クラトン
チョンドン役のダンサーは、不吉な運命を暗示する鳥グアも演じ、一人二役。鳥の時は腕に羽根の飾りを付けて舞います。

Legong Keraton レゴン・クラトン

Legong Keraton レゴン・クラトン
侍女の次に、ラッサム王とランケサリ姫の二人のダンサーが登場します。こちらはラッサム王役の方。所作が力強い。

Legong Keraton レゴン・クラトン
こちらのダンサーがランケサリ姫。感情表現が豊かな舞です。

Legong Keraton レゴン・クラトン

Legong Keraton レゴン・クラトン

Legong Keraton レゴン・クラトン
二人はからまず、姫役のダンサーが王役のダンサーを正視することはありません。つまり、ランケサリ姫は、ラッサム王にはなびきませんでした、と踊っています。

Kebyar Duduk クビャール・ドゥドゥック
若手ダンサーのクビャール・ドゥドゥック。座りながら踊るのが特徴です。天才舞踏家といわれたマリオが作った舞踊です。どうしても、前回の旅行で見た、クビャール・トロンポンの踊り手と比べてしまい不満も残りましたが、頑張れ若者です。

Kupu-Kupu Tarum クプクプ・タルム
「レゴン クプクプ タルム」から創作された蝶の踊り。花園での蝶々の群れを描いた舞踊で、蝶々が花園を楽しく舞いまた花から花へ飛び回る様子を表現しています。蝶の羽根をイメージした飾りを持って踊っています。

Kupu-Kupu Tarum クプクプ・タルム
数名の女性で踊る舞踊だそうですが、この公演では若手4人で踊っていました。

Oleg Tambulilingan オレッグ・タムリリンガン
蜜蜂の求愛を描いたオレッグ・タムリリンガン。これはマリオとマンダラ翁・グンカが作った舞踊です。

Oleg Tambulilingan オレッグ・タムリリンガン
雌蜜蜂のダンサー。オレッグ・タムリリンガンは新しい舞踊です。衣装がきらびやかで美しい。立役者、真打ち登場って感じの踊り手でした。

Oleg Tambulilingan オレッグ・タムリリンガン
この薄衣が蜜蜂の羽を表しています。

Oleg Tambulilingan オレッグ・タムリリンガン
そこに、雄の蜜蜂が登場し、二人がからんだ踊りになります。

Oleg Tambulilingan オレッグ・タムリリンガン
この男性役のダンサーは女性でした。

Oleg Tambulilingan オレッグ・タムリリンガン
オレッグ・タムリリンガンは最初はソロで踊る舞踊だったのを、西洋人の観光客が「からみが見たい」ということで、2人での踊りに作り直したのだとか。

Oleg Tambulilingan オレッグ・タムリリンガン
最後は雌蜂も雄蜂を受け入れてカップル誕生、めでたし、めでたし。

Jauk Dance ジャウック
古典的な仮面ダンスであるジャウック。ジャウックは邪悪で残虐な王あるいは怪物の話しの舞踊で、ジャウックの仮面は人間と怪物の中間の形状をしています。ジャウックの衣装はバリスのそれとほとんど同じで、高いパゴダ状のグルンガン(冠)をつけています。この舞踊では森の怪物を表し、森の草花を見つけ即興的に踊ります。

Jauk Dance ジャウック
ジャウックは、観客と(無言で)コミニケーションをとり観客を楽しませてくれます。

Jauk Dance ジャウック
観客を舞台に上げようとするのにですが、この公演では写真の女性を引き込み、いっしょに踊らせてしまいました。

「ビナ・ルマナジャ」 BINA REMAJA TROUPE 若手のカーテンコール
公演終了に際して、歌舞団の若手を舞台に並べ紹介しています。このようにされるのなら、彼らも舞踊修行に一層励むことでしょう。
こちらのページも参考にご覧ください。
⇒ バリ島の舞踊・主な踊り ⇒ バリ島の音楽・ガムラン
例えば、ケチャはウルワツ寺院ではケチャだけで終わりますが、ウブドではケチャの後に、サンギャン・ドゥダリやサンギャン・ジャランも上演します。
舞踊公演は曜日や場所で演目が変わりますので、調べることができるサイトを紹介しました。リンク先は、現地の旅行会社なので信頼性があると思います。情報に食違いがないとは限りませんので、ターゲットを絞り込んだら複数チェックをお勧めします。
今回の旅行ではウブド周辺の寺院がオダランのために、公演中止があいつぎました。ということで、オダラン情報が分かるサイトも紹介しました。せっかくのバリ舞踊鑑賞ですから、もしものためには、A案・B案と準備されることをお勧めします。
バリ舞踊については、このサイトが詳しい。それぞれの舞踊の動画も見ることができます。
link-バリ舞踊図鑑 Padmania
この日の舞踊団は、ビナ・ルマジャ舞踊団 BINA REMAJA TROUPE でした。Bina Remajaは「若者の代表」という意味です。ウブドの王族であるチョコルダ氏が主宰する歌舞団。劇性の強い演目の曜日と多くの舞踊を一度に見ることができる曜日があります。この日は他種舞踊の曜日でした。
ウブド宮殿では、観光客の多くは開演近くになってから入ってきます。正面で見たい場合は、7時頃には入りたいものです。実はイス席の前にカーペットがあり、ここはイス席が埋まってから座る方が多いのです。私は、前回はイス席最前列、今回はカーペットに位置を取りました。
前回の旅行でみたバリ舞踊は、こちらのページで紹介しています。「スク・パンチャ・アルタ・ウブド・クロッド」舞踊団

Prelude 序曲:クビャール・ダン クンダン kendang
公演はプレリュードとして、ガムラン演奏から始まりました。ガムランの太鼓はクンダンといい、牛皮をはった両面太鼓です。通常は二台一組で演奏され、雄クンダン(クンダン・ラナンkendang lanang)と雌クンダン(クンダン・ワドンkendang wadon)の二種類があります。大きさは、ラナンの方が大きく、ワドンは小ぶりです。胴の内部構造が異なり、ラナンは直線的にくり抜いた形、ワドンは内部が女性のウエストのように、途中でくびれる様に若干細く鼓型になっています。
この写真の方は、ラナンを演奏しています。ガムラン楽団でクンダンを叩く人がコンダクターの役割を担い、もっともガムラン音楽に精通し、技量もある人が務めます。
※バリ島の音楽・ガムランはこちらにまとめてあります。

Prelude 序曲:クビャール・ダン
正面に向かって、右側には、ガンサ、鉄琴が並びます。小さな金槌で演奏します。

Prelude 序曲:クビャール・ダン
正面に向かって、左側の前列にトロンポンが並んでいます。日本の仏壇に置く鐘の棒のようなもので叩きます。

Puspa Wresti プスパ・レスティ=ペンデット
プスパレイティとは古代ジャワ語(カウィ語)で「花の雨」の意味。歓迎のペンデットのひとつで観客席に向かって花びらを撒きます。

Puspa Wresti プスパ・レスティ=ペンデット
ペンデットは寺院の祭礼で、降臨してきた神々を歓迎する舞です。そこから、客を歓迎する舞踊として公演の最初に演じられるようになりました。

Puspa Wresti プスパ・レスティ=ペンデット
比較的単純な踊りで、バリの女の子はまずペンデットでデビューするということです。

Topeng Keras トペン・クラス
このトペンクラスは数ある仮面舞踊の中で、力強い動作が特徴です。仮面舞踊劇のトペンに使用されている仮面はバリ語でタプル tapel といい、セリフをいう必要のない演目・役では顔全体を覆う仮面、舞踊劇でセリフがあるものでは、口の部分が大きく開いた仮面を使います。タプルは押し覆うものの意味で、トペンの語源にもなっています。

Legong Keraton レゴン・クラトン
レゴン・クラトンは、題材をジャワの歴史物語マラット(Malat)からとった、有名なラッサム王とダハ王国のランケサリ王女の悲恋の物語。ラッサム王はランケサリ王女を見そめたが、ランケサリ王女にはパンジ王子という婚約者がいたので拒絶される。怒ったラッサム王は王女を連れ帰り監禁する。ダハ国は王女を返さないと戦うと宣言する。ラッサム王は鳥の不吉な予言も聞かず、戦いに望み殺される。といったあらすじです。
レゴン・ラッサムとも呼ばれるのは、あらすじからのものです。

Legong Keraton レゴン・クラトン
宮廷舞踊レゴンクラトンは、最初にチョドンと呼ばれる侍女がソロで舞い始めました。レゴンは3人で踊るのが主流です。

Legong Keraton レゴン・クラトン
チョンドン役のダンサーは、不吉な運命を暗示する鳥グアも演じ、一人二役。鳥の時は腕に羽根の飾りを付けて舞います。

Legong Keraton レゴン・クラトン

Legong Keraton レゴン・クラトン
侍女の次に、ラッサム王とランケサリ姫の二人のダンサーが登場します。こちらはラッサム王役の方。所作が力強い。

Legong Keraton レゴン・クラトン
こちらのダンサーがランケサリ姫。感情表現が豊かな舞です。

Legong Keraton レゴン・クラトン

Legong Keraton レゴン・クラトン

Legong Keraton レゴン・クラトン
二人はからまず、姫役のダンサーが王役のダンサーを正視することはありません。つまり、ランケサリ姫は、ラッサム王にはなびきませんでした、と踊っています。

Kebyar Duduk クビャール・ドゥドゥック
若手ダンサーのクビャール・ドゥドゥック。座りながら踊るのが特徴です。天才舞踏家といわれたマリオが作った舞踊です。どうしても、前回の旅行で見た、クビャール・トロンポンの踊り手と比べてしまい不満も残りましたが、頑張れ若者です。

Kupu-Kupu Tarum クプクプ・タルム
「レゴン クプクプ タルム」から創作された蝶の踊り。花園での蝶々の群れを描いた舞踊で、蝶々が花園を楽しく舞いまた花から花へ飛び回る様子を表現しています。蝶の羽根をイメージした飾りを持って踊っています。

Kupu-Kupu Tarum クプクプ・タルム
数名の女性で踊る舞踊だそうですが、この公演では若手4人で踊っていました。

Oleg Tambulilingan オレッグ・タムリリンガン
蜜蜂の求愛を描いたオレッグ・タムリリンガン。これはマリオとマンダラ翁・グンカが作った舞踊です。

Oleg Tambulilingan オレッグ・タムリリンガン
雌蜜蜂のダンサー。オレッグ・タムリリンガンは新しい舞踊です。衣装がきらびやかで美しい。立役者、真打ち登場って感じの踊り手でした。

Oleg Tambulilingan オレッグ・タムリリンガン
この薄衣が蜜蜂の羽を表しています。

Oleg Tambulilingan オレッグ・タムリリンガン
そこに、雄の蜜蜂が登場し、二人がからんだ踊りになります。

Oleg Tambulilingan オレッグ・タムリリンガン
この男性役のダンサーは女性でした。

Oleg Tambulilingan オレッグ・タムリリンガン
オレッグ・タムリリンガンは最初はソロで踊る舞踊だったのを、西洋人の観光客が「からみが見たい」ということで、2人での踊りに作り直したのだとか。

Oleg Tambulilingan オレッグ・タムリリンガン
最後は雌蜂も雄蜂を受け入れてカップル誕生、めでたし、めでたし。

Jauk Dance ジャウック
古典的な仮面ダンスであるジャウック。ジャウックは邪悪で残虐な王あるいは怪物の話しの舞踊で、ジャウックの仮面は人間と怪物の中間の形状をしています。ジャウックの衣装はバリスのそれとほとんど同じで、高いパゴダ状のグルンガン(冠)をつけています。この舞踊では森の怪物を表し、森の草花を見つけ即興的に踊ります。

Jauk Dance ジャウック
ジャウックは、観客と(無言で)コミニケーションをとり観客を楽しませてくれます。

Jauk Dance ジャウック
観客を舞台に上げようとするのにですが、この公演では写真の女性を引き込み、いっしょに踊らせてしまいました。

「ビナ・ルマナジャ」 BINA REMAJA TROUPE 若手のカーテンコール
公演終了に際して、歌舞団の若手を舞台に並べ紹介しています。このようにされるのなら、彼らも舞踊修行に一層励むことでしょう。
こちらのページも参考にご覧ください。
⇒ バリ島の舞踊・主な踊り ⇒ バリ島の音楽・ガムラン
バリ舞踊の話題
バリ舞踊鑑賞ならウブドです
バリ舞踊の本場はなんといっても、ウブドです。ウブドと近郊の村には、著名な舞踊団の本拠地がありますし、公演活動をしている舞踊団も豊富です。ウブドでは、公演用の舞踊はケチャやバロンを含めほとんど見ることができます。例えば、ケチャはウルワツ寺院ではケチャだけで終わりますが、ウブドではケチャの後に、サンギャン・ドゥダリやサンギャン・ジャランも上演します。
舞踊公演は曜日や場所で演目が変わりますので、調べることができるサイトを紹介しました。リンク先は、現地の旅行会社なので信頼性があると思います。情報に食違いがないとは限りませんので、ターゲットを絞り込んだら複数チェックをお勧めします。
今回の旅行ではウブド周辺の寺院がオダランのために、公演中止があいつぎました。ということで、オダラン情報が分かるサイトも紹介しました。せっかくのバリ舞踊鑑賞ですから、もしものためには、A案・B案と準備されることをお勧めします。
バリ舞踊公演スケジュール
○link-ウブドの定期公演 informationcenter-apa
○link-バリ島ウブド近郊ダンス定期公演スケジュール arunabhuana-bali
○link-ウブド周辺のバリ伝統舞踊公演スケジュール balitraveland
オダラン情報(ウブド周辺)
○link-オダラン情報(ウブド周辺) informationcenter-apa
○link-ウブドの定期公演 informationcenter-apa
○link-バリ島ウブド近郊ダンス定期公演スケジュール arunabhuana-bali
○link-ウブド周辺のバリ伝統舞踊公演スケジュール balitraveland
オダラン情報(ウブド周辺)
○link-オダラン情報(ウブド周辺) informationcenter-apa
バリ舞踊については、このサイトが詳しい。それぞれの舞踊の動画も見ることができます。
link-バリ舞踊図鑑 Padmania
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