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来待石

 来待石

 来待石は島根県を代表する石材のひとつです。

 来待石は、松江市玉湯町から同宍道町にかけて東西約10km、幅1~2kmの地域で採石される石材で、安山岩質な砕屑物を主体とする塊状砂岩です。
 地質学的には新生代新第三紀中期中新世の大森層に属します。
 古くは古墳時代から石材として利用されたといわれています。
 江戸時代には松江藩の松平直政公がお止め石として藩外への流出を禁止し、松江藩の特産品としてから「出雲石灯篭」のブランドができたといわれています。

 来待石は、石質が軟らかく、切り出しや加工がしやすいのが特徴です。
 また、風化が速いため、切り出した直後は灰色がかった色調であったものが、短い期間で、黄褐色の古めいた風情ある外観になっていきます。
 苔も付きやすく、日本庭園をつくるのになくてはならない素材のひとつといえます。
 http://www.geo.shimane-u.ac.jp/geopark/kimachiishi.html

                             仲佐

 

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