楽天市場
[無料でホームページを作成] [通報・削除依頼]

クラシック

2012年12月31日 3時30分08秒 (Mon) メサイア

メサイア
毎年年末は何らかのコンサートに行くんですが、今年はヘンデルのメサイア(バッハ・コレギウム・ジャパン)にしました。良かったですよー!!本来の教会音楽としての厳かさを大切にしつつも華やかさがありました。指揮者の鈴木雅明さんのこだわりを感じます。ドイツ生まれのヘンデルが、イギリスで苦境に喘ぎながらも短期間で精力的に完成させたこの作品、まさに祈りのパワーを発揮しています。長調の曲で構成されているためか、受難をテーマに挟みながらも「救い」への期待が明るく湧き出てくる、そんな作品です。長いですが・・・。

2012年9月10日 18時08分39秒 (Mon) BWV1030

BWV1030
 皆様お久しぶりです!!あまりにも仕事が忙しかったため、ブログは随分放ったらかしになっていました。まあ忙しい合間を縫いつつ、相当な枚数のCDも聴きましたが。今回書くのは、バッハのBWV1030についてです。言わずと知れたバッハのフルート・ソナタの最高傑作であり、バッハの楽曲において、はたまたすべての音楽において私が最も愛している作品の一つです。どこまでも気高く、星空のように澄んだ第1楽章、天上の安らぎを具現したかのような第2楽章、技巧を極めた第3楽章、どれも素晴らしすぎます☆彡 もちろん私も現在進行中で練習に取り組んでいる楽曲なのですが、美しく演奏できるようになるまでは、まだまだ長い道のりがありそうです。
 お手本となる作品はいくつも持っているのですが、そのなかでもとりわけ満たしてくれる演奏が、20世紀最高のフルート奏者、ランパルの演奏によるものです。画像はワーナーから発売されている、ランパルの演奏によるバッハのフルート・ソナタの集大成ともよべる一枚です。BWV1030のみを取り上げるなら、ほかに販売されているランパルのベスト盤の方が演奏は優れているかもしれませんが、フルート・ソナタ全曲が収録された2枚組のこのアルバムは、一個のまとまった作品として小宇宙を形成しています。とにかくランパルのフルートの煌びやかなこと!!バッハの作品なので、情感漂うというのではなく、あくまでも禁欲的に、整合性をもって演奏されているのですが、金管楽器としてのフルートの魅力を存分に味わわせてくれます。また、現在はバッハの作品ではないことが明らかになっているBWV1031がしっかり収録されているのも嬉しい(#^.^#)点。この作品、研究者達によって「バッハの作品ではない」ということが明らかになった途端に演奏されなくなってしまった、可哀想な曲なんです。バッハの解釈者としては当代随一の、あのオーレル・二コレさえレパートリーから外してしましました・・・。確かにバッハらしくはありませんが、可愛らしい、広い支持を得てきた曲なんで、これまで通り演奏され続けて欲しいです。
 

2012年2月10日 1時24分25秒 (Fri) もう二月です・・・

もう二月です・・・
早いもので、もう二月になってしまいました。結局、先月は多忙のため一件しかブログ更新できませんでしたf(-_-) 頑張って次回作に取り組んでいます!ということ以外書くことは見つからないのですが、最近お気に入りの一枚、エマニュエル・パユの『ザ・フルート・キング~フリードリヒ大王の無憂宮の音楽』を画像に挙げておきます。かのクヴァンツの指導を受け、優れたフルート奏者でもあったフリードリヒ大王治世下において生まれた音楽が2枚に渡って録音されています。当然、バッハが大王に献上した「音楽の捧げもの」も収録されています。最近、バロックといえば当時用いられていた古楽器にこだわる企画盤ばかりが目に付き、ややウンザリ気味だったのですが、こうした意義のある、実験精神に富んだ作品を聴けるのはうれしい限りです。ベルリン・フィルの首席フルート奏者だけあって、パユの演奏は文句なし。

2011年12月19日 6時10分48秒 (Mon) 第九

第九
 昨日は「すみだトリフォニ―ホール」にて、新日本フィルハーモニー交響楽団によるベートーヴェンの『第九』を聴いてきました。実は、本格的なオーケストラの生演奏で『第九』を聴くのは初めてだったりします。
 プログラムは『J.S.バッハ 管弦楽組曲第3番 ニ長調 BWV1068』と『ベートーヴェン 交響曲 第9番 ニ短調『合唱付き』op.125』、指揮者はニコライ・アレクセーエフです。
 まずバッハですが、この曲の聴きどころはなんといっても第二曲Air(=G線上のアリア)でした。非常に大好きな曲で、自分もよくフルートで吹いている曲です。オーケストラで聴くとやはり深みのある瞑想的な曲だということがわかります。プロというのは楽譜を完璧にした上でニュアンスを加えていくものなのだ、ということをつくづく感じさせてくれる素晴らしい演奏でした。
 そして20分の休憩をはさんで『第九』がはじまりました。こちらはもう、とにかく迫力ありましたね。私の席は前から5列目でしたが、舞台の上のオーケストラと合唱団は壮観でした。CDで繰り返し聴いている曲なので、各楽章の隅々まで知っているつもりでしたが、生で聴いてみると改めて聴こえてくる音もあったりします。また、ときどき眼を閉じて聴いてみると、ホール全体が鳴動しているのがよくわかり、うっとりしました(これはロック・コンサートではできない楽しみ方です)。なにより素晴らしかったのは、やはり第4楽章における合唱でしょう!これこそ生で聴くものなのだ、ということがよくわかりました。ベートーヴェンの求めていたものここにあり、です。とくにソプラノの秦茂子は素晴らしかったです。
 ニコライの指揮も見ていて美しかったです。指揮者の腕の振りや指先の動きも、クラシック・コンサートの楽しみのひとつではあります。
 ・・・にしても、これだけ壮大な曲を、ベートーヴェンはよく完成させたものです。感動をありがとう☆

2010年12月28日 10時47分51秒 (Tue) マタイ受難曲

マタイ受難曲
 みなさん、クリスマスはいかが過ごされたでしょうか。私はイブも当日もほぼ丸一日仕事でした(o_o) 日本のクリスマスは、バレンタインデーと同じく企業によって造り出されたものでもあるため、意識が薄いかもしれませんが、クリスマスといえばほかならぬイエス様の誕生日です!! 
 というわけで、まったく時期はずれなのですが、イエス様の受難をテーマにしたバッハの『マタイ受難曲』について書こうと思います。いうまでもなくバッハ最大の傑作であり、キリスト教芸術の最高峰のひとつです。長いこと編集盤しか聴いたことがなかったのですが、最近カール・リヒター指揮の完全版をめでたく購入しました。CD3枚組なので、ボリュームは相当ありますが、時間をつくって聴きました。1958年の録音なので、録音状態が心配だったのですが、クリアーな、素晴らしい録音でした☆ 通しで聴くのは初めてなので、まだまだ正確な感想は言えませんが、終盤に強く感じる「救い」は、全編を聴いてこそ味わえるものだなと、つくづく思いました。埋葬されたイエス様を信徒たちが嘆く場面で終わるのですが、すべて聴き終えた後、悲しさや重苦しい気持ちは残りません。救われた気持ちになるのです。それがこの作品の物凄いところです。おそらくバッハ自身の救いでもあったせいかもしれません。
 ポップソングが普遍性を獲得できるとするならば、この『マタイ受難曲』はそれとは対極の普遍性を持っています。時間がかかるので聴くのは大変ですが、今後も繰り返し聴いていきたい一枚になりました。

P.S. あ、私は無宗派ですよ。

プロフィール

プロフィール画像
ニックネーム
tana
性別
男性
自己紹介
はじめまして。tana(ターナ)と申します。ボーカロイドを用いた楽曲、インストゥルメンタルを中心に創作活動に励んでいます。
セッションメンバーを随時募集中。ギター、ベース、ドラム、民族楽器大歓迎。
好きなアーティスト
クラフトワーク、ブライアン・イーノ、ブラック・ドッグ、ピンク・フロイド、デヴィッド・ボウイ、エリック・ドルフィー、バッハ、シューベルト、ジャン・クリストフ、初音ミク等。
注意事項
tnd musicは各種アフィリエイト・プログラムに参加しています。

BLOG

12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
27282930
QRコード
携帯用QRコード
アクセス数
ページビュー数