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認知の歪み

うつ病に特徴的な認知の歪みというのがあるそうです。
これは人によって7つとも10個ともいわれますが、私が習ったのは10個なので、それでお話をします。

認知の歪みには、以下のようなものがあります。

1.か無か志向
 いわゆる「完全主義」です。物事を極端に白か黒かのどちらかに分ける考え方。完全でなければ満足せず、少しのミスで全否定をしてしまいます。
2.心の色眼鏡
 選択的志向といいます。良い面は視野に入らず、悪い面だけを見てしまいます。
3.拡大解釈と過小評価
 自分の欠点や、関心ごとのあることは拡大して捉えるけれども、自分の長所や成功などはことさら小さく見てしまうことです。
4.結論の飛躍
 恣意的推論といいます。この中には「悲観的占い」と「心の読み過ぎ」というものがあります。
 悲観的占いは、理由もなく、悲観的な未来を信じこんでしまうことで、心の読み過ぎは、理由もなく、人が(自分のことなどを)悪く思っていると思い込むことです。
5.過度の一般化
 一つの良くないことから「何をやっても同じだ」と結論づけたり、この先も同じ事が起きると思ってしまうことです。
6.自分自身への関連付け(個人化)
 
よくない出来事を、様々な理由があるにも関わらず、自分のせいにすることです。
7.すべき志向
 「~しなければならない」と必要以上にプレッシャーをかけることです。
8.レッテル貼り
 ミスやうまくできなかったことを。冷静に理由を考えず、「ダメな人間」などとレッテル貼りをすることです。
9.感情的な決めつけ
 自分の感情を根拠にして物事を判断する。
10.マイナス思考
 何でもない事やどちらかというと良いことなのに、悪くすり替えてマイナスに考えることです。

この10個の認知の歪みを考慮して7つのコラム、適応的思考を見つけ出していきます。


 
 
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