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バブルガムファンタジー2


桃色復讐編

(その5)

静かな眠りから目覚めたのは、もしかして翌日だったのかもしれない。

ベッドの横にはオレの服が置いてあった。

そして、誰もいなかったのだ。

不思議な部屋だな。

服を着たオレは隣の部屋に移動した。

わわわ!!

そ、そこには・・・

オ、オレと・・・

ば、ば・・・

の写真が・・・

何枚も、何枚も貼られていたのだ。

わけがわからなくなったオレは、テーブルにあったコーラを一気飲みした。

それらの写真を見ていると気持ちが悪くなってしまった。

そしてすぐに自分の家に帰ることにした。



自宅へ戻ったオレは、慌てていたのか玄関で家の鍵を落としてしまった。

し、しまった・・・

拾い上げて、キーをさした。

ん???

あ、空いてる。

どういうことだ。

鍵がかかっていない。

確かかけて出たはず。

いや、もしかして、あわてていたから忘れてしまったんだろうか・・・

あまり気にする元気すらなかったのであった。

部屋に着いたら、すぐにソファーに横になってしまった。

気持ちの悪い一日だったな・・・

脱力感が取れなかった。

窓の外から雀の鳴き声が聞こえた。

そして、すぐに雀の悲鳴のような声が・・・

今度はカラスの鳴き声が・・・

しかし、オレは窓の外を見る元気すらなかった。

水・・・

雨かな?

オレは立ち上がって、重い腰を抑えながらゆっくりと窓の外を見た。

降っていない・・・

水・・・

オレは急いで風呂場に行った。

灯りをつけて、扉を開けた瞬間。

わあああああああああああああああああ!!!!!

そ、そこに、彼女が裸で死んでいるのだ!

こ、これは・・・

そして、すぐに頭の中でオーバーラップした。

あのとき、あのときもそうだった。

まったく同じだ。

そして、全く同じ格好で・・・

頭がおかしくなりそうだった。

オレは頭を抱えながら、机の前に行き、椅子に座った。

しばらくうずくまっていたが・・・

急に後ろから、オレの右肩を触る・・・

ん?

オレはすぐに振り返った。

そこには彼女が立っている。

ど、どうして、どうして、笑っている。

わけのわからないまま、オレと彼女はベッドに向かったのであった。
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プロフィール

ニックネーム
大野竹輪
(おおの ちくりん)
性別
活動地域
関西
自己紹介
毎日想像している世界を全て文字に変換して、それを編集しながら、日々悩みながら、生きています。
趣味
おおむね、ライターです。
(笑)
特技
人は「マルチ」と呼びますが、自分ではわかっていません。
職業
ライター

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