西田沢八幡宮

西田沢八幡宮

 所在 青森市西田沢字沖津24−5  〈 西田沢地区 〉
 西田澤八幡宮の御祭神は、誉田別尊(応神天皇)、高おかみ神。創建年不詳、 寛永十年 (1633) 村中にて再建。鳥居にかかるしめ縄がこっています。拝殿の彫刻がいい。馬碑、軍人の石像あり。地域の人たちが兵士の武運を祈ったのでしょう。
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西田沢八幡宮  
西田沢八幡宮拝殿


御祭神
誉田別尊 ほむたわけのみこと (応神天皇)
文武の神、安産、子育ての神、長寿の神、厄事、邪気から守る神
高おかみ神 たかおかみのかみ
龍神、水や雨を司る神
 
祭日
春 3月最初の日曜日、夏 7月15日、秋 12月上旬。

草創年等
創建年不詳、 寛永十年 (1633) 村中にて再建。旧村社。

境内と建物の広さ
境内1,210坪、建物本殿・1坪。幣拝殿17坪。
 
史料による当時の神社名と広さ
1966年八幡宮:奥行40間、間口30間、1855年八幡宮:東西50間、南北30間、1687年八幡社:奥行29間、間口20間
(※参考資料:津軽の神社1000社一覧 加藤慶司著 1966年は平成8年当時、1855年は安政2年書上帳記録による、1687年は貞享4年検地帳記録による。)

安政2年神社書上帳による境内と建物の広さ
板葺屋根の建坪2間4面の堂社、板葺の建坪東西3間南北2間の雨覆、東西50間南北30間の社地及び境内、東西12間南北9間の社司屋敷。
 
見どころ
末社・祠・石塔等 十和田神社。文化6年(1809)銘の道祖神。御大典記念(ごたいてん)の石碑(S3昭和天皇)。馬碑。武運長久の石碑(日支事変1937)。軍人の石像(北支事変-日中戦争1937-1945)。本殿。鳥居の大注連縄(おおしめなわ)。
 
備考
国道280号(旧道)沿いに社号標。
 
アプローチ
 西田沢八幡宮は、街中にある。
 国道280号(旧道)を油川を過ぎて北に向かう。道路左手に西田沢保育園(廃園)の標識がある。フジオートを過ぎて、その先に川を越える橋が見える。橋のすぐ手前、左側に八幡宮の社号標が立っていて、鳥居も見える。橋を越えてすぐ右手に「青森海岸」の標識と駐車場がある。そこの向かいすぐ。西田澤八幡宮mapへリンク
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鳥居、社号標

社号標 西田沢八幡宮
社号標 旧国道280号沿い
 
鳥居と神額 西田沢八幡宮
鳥居と神額 素木(しらき)鳥居

鳥居の大注連縄 西田沢八幡宮
鳥居の大注連縄

鳥居 西田沢八幡宮
鳥居 両部鳥居

狛犬、馬碑、灯籠

狛犬 西田沢八幡宮
狛犬 玉取り・吽(ん)形
 
狛犬 西田沢八幡宮
狛犬 子取り・阿(あ)形
 
馬碑 西田沢八幡宮
馬碑
 
馬碑 西田沢八幡宮
馬碑
灯籠 西田沢八幡宮
灯籠
灯籠 西田沢八幡宮
灯籠

石塔、石碑

道祖神 西田沢八幡宮
道祖神

軍人碑 西田沢八幡宮
軍人碑

軍人碑台座の銘 西田沢八幡宮
軍人碑台座の銘

御大典記念碑 西田沢八幡宮
御大典記念碑

武運長久碑 西田沢八幡宮
武運長久碑
 

本殿、末社

本殿 西田沢八幡宮
本殿 神明造り

十和田神社 西田沢八幡宮
十和田神社

鳥居と末社 西田沢八幡宮
鳥居と末社

末社 西田沢八幡宮
末社

末社 西田沢八幡宮
末社
 

神額、彫刻、樹木

神額 西田沢八幡宮
神額

龍彫刻 西田沢八幡宮
龍彫刻
 

権現様、奉納物他


権現様
権現様
 
馬のわらじ 西田沢八幡宮
馬のわらじ

西田沢八幡宮遠景
西田沢八幡宮遠景
 

由 緒
草創年月不詳、 寛永十年 (一六三三) 村中にて再建。 爾来村中産土神として尊崇。 安政二年の書上帖には、 油川組田沢村八幡宮一宇、 板葺屋根の建坪二間四面の堂社、 萱葺の建坪東西三間南北二間の雨覆、 東西五十間南北三十間の社地境内、 東西十九間南北九間の社司屋敷一軒がみえる。
明治十一年平内の田沢村 (現東田沢) と区別する為、 田沢村を西田沢村と改称した。 字浜田に油川城跡があり、 城主奥瀬判九郎・同善九郎が居城したという。 享和二年 (一八〇二) 伊能忠敬の 「測量日記」 には家数二八とある。 明治初年の新撰陸奥国誌には、 「家数十八軒。 古墟あり奥瀬善九郎か住せし処なりと云。 善九郎は油川村の城主の由。 古書に見れば、 此の村旧は油川村の裡にして、 今の油川村此檐の処なりしなるへし」 とある。


西田沢村の権現様 昔人のお話
 明治9年(1876) 西田沢村市川治郎兵衛(百姓総代 百姓総数十八軒 市川公氏の本家に当たる)氏から聞いたお話し
 お話によれば 昔ある日朝早く市川源之丞氏がローウをかついで浜に行くため家をでかけ 道を歩いて市川謙吾氏宅道路そば(昔青年団事務所前の所に柳あり)近くまで来たら何か不思議な話声音が聞こえましたので立ち止まって見たら 一本の柳の木の枝に権現様が枝の上に乗りかかって助けを求めて居りました
 そこで源之丞が此の雪の降る朝 こうして居てはだめだと思って降して持ちかえり 皆なと話合った所 権現様は西田沢村におちついた守り神様ですから 八幡宮の中に入れて置いて村人がみんなで大切にして祭りましょう
                                  命日 旧正月十一日 以上


プロフィール

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 青森市北部市民センターの「地域マップづくり」の講座受講生と応援隊で、取材した場所や調べたことをまとめました。
 西田沢・奥内・後潟の地域の魅力が伝われば幸いです。
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